秋晴れの大変気持ちのいいお天気続きで奈良・京都各地の紅葉名所は人人人で大変な混み様のようだ。テレビ画面に映る紅葉名所の画像を見ると、出歩きまくった昔が懐かしい。目を閉じると瞼に浮かぶあちこちの紅葉景色、綺麗かったなぁ~
そんなエネルギーは今何処に・・・・・今の私は「花より団子」に凝っているところ。(笑)
11月24日(月)
初挑戦した手作り奈良漬を朝食に試食してみた。予想以上に美味しかった。そして朝のティタイムに手作りの干し柿を試食して、これ又美味しくて感動し、日記を書く事にした。
来年の為、今年の過程を整理復習しておこう。
それは8月22日、高専文化講座の帰りに見つけた純米吟醸の酒粕が私の好奇心を揺すった。
白ウリの季節は終わっているので、キュウリを主にしてニガウリとシマウリを少しずつ準備した。添付のレシピ通りに進めることにしたところ先ずは塩漬け作業、塩をたっぷり使って2週間を目安に野菜の水分が抜けてしんなりするまで漬ける。塩が野菜に入り込み易いように、キュウリは新鮮な物、収穫したその日にと書いているが農家さんでない限りちょっと無理だよな。どうしても翌日になるなら水を張った桶に入れると良いとある。へぇ~・・・急がなくちゃ。。。。。
「三度漬け」をするが、9月1日に粕に漬け込む事一回目。一度漬けは塩抜きが目的らしい。この日から約20日で新しい粕に着けるのが二度漬け、それから約20日後に新しい粕に着けて三度漬けになるらしい。要するに塩漬けをした後20日間隔で三回漬け替えして、その後20日程で食べられるわけだ。私は9月28日に二回目をし、10月末に三回目をして今日に至った次第。
吟醸酒の酒粕は柔らかくて甘みもあるので砂糖や焼酎等一切使わなくても、こんなに美味しく漬かるんだ!本当に美味しいよ。私は塩気を含む2回目の粕を冷蔵庫に保存していて、生の秋鮭を漬け込み焼いて“おかず”にしているけれど とっても美味しい。一石二鳥の喜びに浸れる奈良漬作りに満足満足。来年は白ウリにも挑戦してみようと思っているので楽しみだ。
さて、干し柿=吊るし柿の話。
これは11月12日の事だった。渋柿の江戸柿一箱1800円也を目にして、これは安い!と即座に買って帰った物。テレビを見ながら皮むきをし、彼に手伝ってもらって棹に吊るした。あれから雨の日は無く、4・5日前にモミモミをした時にはいい按配に干されているのが判った。そして今日、色も茶色くなり始めて甘くなってきた様なので味見をしようと1つ摘んで庭に降りた。
その時、チュンチュンチュンチュン チュンチュンチュンと雀の鳴き声がしたかと思うとその鳴き声はたちまち大きくなって、見上げると電線の上の雀の数がどんどん増えてきた。あれぇ~!??? そして次の瞬間鈍な私だが気が付いた。美味しくなった柿を見つけた雀が仲間を呼んでいるんだと。「おぉ~い 美味しい物みつけたぞ。沢山あるよ。みんな早くおいでおいで!」「何処どこ ホントだ。美味しそうだね。みんなお出でよ。早くはやく!」ってね。
私はお茶を入れて椅子に腰かけようとしていたが、お茶どころではない。どうしょうかと慌てた。犬や猫ではないので大声を出してもダメだろうし・・・と。そして思い出した。南天の赤い実をすっかり食べられてしまってお正月花に困った年にお友達が教えてくれた防御法、CDを吊るすと良いという事を。あっそうだ!あのCDだと、パンパンパンと鉄砲ならで手を叩いて彼らをビックリさせてからCDを取りに走った。そして彼らが戻ってこない間に大急ぎで棹に掛けた。紐をつけてしまってあったので5・6分で完了。
(画像はクリックすると拡大する)
CDは風に揺れてクルクル回り太陽の光を受けるとキラキラ輝き、ガラス戸に反射し流れて走る光線に私まで一瞬ビックリしたよ。2・3匹戻ってきた雀も仲間を呼ぶどころかすっと消えて行った。なんとまぁ~効果テキメン。危ないところだったが一件落着して私もゆっくり落ち着いて、満開の花を愛でながら干し柿をほおばった。柔らかくて大きくて中は甘くてとろとろ、もう4・5日もすれば全体がもっと茶色くなって最高に美味しくなるだろう。満足満足。。。。。
「ごちそうさま。」と言う事で、2つの労が報われた嬉しい日であった。
そんなエネルギーは今何処に・・・・・今の私は「花より団子」に凝っているところ。(笑)
11月24日(月)
初挑戦した手作り奈良漬を朝食に試食してみた。予想以上に美味しかった。そして朝のティタイムに手作りの干し柿を試食して、これ又美味しくて感動し、日記を書く事にした。
来年の為、今年の過程を整理復習しておこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/82/da8c0cbd7689c6ab2e2d246525bc027b_s.jpg)
白ウリの季節は終わっているので、キュウリを主にしてニガウリとシマウリを少しずつ準備した。添付のレシピ通りに進めることにしたところ先ずは塩漬け作業、塩をたっぷり使って2週間を目安に野菜の水分が抜けてしんなりするまで漬ける。塩が野菜に入り込み易いように、キュウリは新鮮な物、収穫したその日にと書いているが農家さんでない限りちょっと無理だよな。どうしても翌日になるなら水を張った桶に入れると良いとある。へぇ~・・・急がなくちゃ。。。。。
「三度漬け」をするが、9月1日に粕に漬け込む事一回目。一度漬けは塩抜きが目的らしい。この日から約20日で新しい粕に着けるのが二度漬け、それから約20日後に新しい粕に着けて三度漬けになるらしい。要するに塩漬けをした後20日間隔で三回漬け替えして、その後20日程で食べられるわけだ。私は9月28日に二回目をし、10月末に三回目をして今日に至った次第。
吟醸酒の酒粕は柔らかくて甘みもあるので砂糖や焼酎等一切使わなくても、こんなに美味しく漬かるんだ!本当に美味しいよ。私は塩気を含む2回目の粕を冷蔵庫に保存していて、生の秋鮭を漬け込み焼いて“おかず”にしているけれど とっても美味しい。一石二鳥の喜びに浸れる奈良漬作りに満足満足。来年は白ウリにも挑戦してみようと思っているので楽しみだ。
さて、干し柿=吊るし柿の話。
これは11月12日の事だった。渋柿の江戸柿一箱1800円也を目にして、これは安い!と即座に買って帰った物。テレビを見ながら皮むきをし、彼に手伝ってもらって棹に吊るした。あれから雨の日は無く、4・5日前にモミモミをした時にはいい按配に干されているのが判った。そして今日、色も茶色くなり始めて甘くなってきた様なので味見をしようと1つ摘んで庭に降りた。
その時、チュンチュンチュンチュン チュンチュンチュンと雀の鳴き声がしたかと思うとその鳴き声はたちまち大きくなって、見上げると電線の上の雀の数がどんどん増えてきた。あれぇ~!??? そして次の瞬間鈍な私だが気が付いた。美味しくなった柿を見つけた雀が仲間を呼んでいるんだと。「おぉ~い 美味しい物みつけたぞ。沢山あるよ。みんな早くおいでおいで!」「何処どこ ホントだ。美味しそうだね。みんなお出でよ。早くはやく!」ってね。
私はお茶を入れて椅子に腰かけようとしていたが、お茶どころではない。どうしょうかと慌てた。犬や猫ではないので大声を出してもダメだろうし・・・と。そして思い出した。南天の赤い実をすっかり食べられてしまってお正月花に困った年にお友達が教えてくれた防御法、CDを吊るすと良いという事を。あっそうだ!あのCDだと、パンパンパンと鉄砲ならで手を叩いて彼らをビックリさせてからCDを取りに走った。そして彼らが戻ってこない間に大急ぎで棹に掛けた。紐をつけてしまってあったので5・6分で完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/72/14ba838106764016eb8c84dc000e292e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/47/fd9b68fe2e9bb8ae5361f2c631c647f9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/31/d1324c428073e34048bdf86e6e1ce695_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/a9/9eccc575433bcd6ec41aa6c8dc392f82_s.jpg)
「ごちそうさま。」と言う事で、2つの労が報われた嬉しい日であった。