雪のあまり降らない地方に住む私たちにとっては、ホワイトクリスマスはあこがれですが、今日も寒いけれど天気のよい一日でした。
雪国では大雪のようです。私は、大学病院にいるころ、毎週日帰りで新潟の津南町立病院に行っていた時期があり、雪国の生活の大変さも見聞きしました。それでも、雪国の方には申し訳ないのですが、この時期になると雪景色が見たくてたまらなくなることがあります。
ストックホルムでは、新潟のような大雪はありませんが、それでも12月になると街は白くなります。冬、ほとんど太陽が顔を見せることのない北欧では、真っ暗で冷たい雨の降る陰鬱な11月より、雪と氷に覆われる12月の方が、雪明りという言葉もあるように、明るくなるのです。また12月になると、アメリカ式の派手なイルミネーションではなく、素朴で北欧らしい飾り付けが街中になされ、これも気持ちを明るくします。
今年もレガシーのタイヤはもうスタッドレスにしましたが、今のところ忙しくてどこにも行けません。冬休みはどこかに行けるかな。