大掃除。古新聞を片付けていたら、作家で僧侶でもある玄侑宗久さんの方丈記に学ぶという記事が目に入って読み返してしまいました。ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。自然は常に変化していくものであり、人もその一部である。何か事が起こったときには、執着を捨て、揺らげばよい。それを禅では、風流と言う。
掃除の途中にいろいろなことに引っかかって、はかどりませんが、なんとか昼前には、だいたい片付きました。昼は、床掃除をRoombaにまかせて、今年最後のこかげランチ。
年末年始はいつも天気がよくて、空気が澄んでいる気がします。休日の昼にぴったりのGetz/Gilbertoを聴きながら、きれいになった部屋で食後の休憩。
午後から夜にかけては、1月の北部病院の耳鼻科の先生方との勉強会で話をさせていただく、好酸球性副鼻腔炎についてのスライドづくり。このことは、あらゆる機会にいろいろな方にお話をしておきたいので、ありがたい機会をいただきました。