ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

パワー年齢不詳の先生

2007年06月29日 02時03分24秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
今日はフラでした。
ひなマムがレッスンを受けているクラスはみんな小さな子連れのママ。陽はこれでも1番お兄ちゃんなのです。
子供達は走り回ったりマットの上でゴロゴロしたり、泣き出すとママが抱っこやおんぶをしながらフラを踊ります。他では見られないこんなレッスン光景、ママ達はこの時間『ママ』と『フラガール』の両立をしながら学んでいます。
体力的にキツイのにおんぶに抱っこやらで余計しんどいのですが、それでもみんなとても真剣。フラが好きなんだな~という共通の思いが伝わり合っているようで、子供達を追い掛けながらも充実した時間が過ごせます。

今日もメインはBlue Hawaiiでした。
『コウアカ』という新しいステップも教えてもらい、前回よりもまた難しくなっています。
新しいことを教わると、「あ、みんなが揃ってそこまでできるようになったんだ」というそれまでの達成感が味わえます。
素直にこんな気持ちになれてしまうフラ、「自分にもこんな素直なトコあったのねぇ。。」とちょっと意外(笑。

ひなマムは来月で30歳ですが、先生のパワーは一体いくつ??というくらい、先生のパワーの持続はすばらしい。
だって今頃の中。
朝の10時から午後2時まで何クラスかのレッスンをし終わってすぐ、成田へと向かわれました。先生の先生、ハワイのクム(師匠・先生)のもとへフラを学びに。
「勉強してきたらまたみんなに伝えるからね~!!」と元気に出て行かれました。

明日ひなマムが起きる頃には、先生はもうハワイ島の空気吸ってんだろうなァ・・うらやましいです。

チビチビと縫ってます

2007年06月26日 00時57分34秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
最近チビリチビリとですが、またハワイアンキルトを縫っています。

陽がお世話になっている英会話の先生が7月で退職されるので、プレゼントにと思い何とか間に合うよう頑張っているのがコレ↓、ティアレのポーチ。

          

ティアレはタヒチやハワイの花、恋が叶うという花だそうです。
余計なお世話をしちゃうオバサンみたいだけど、この先素敵な出会いがありますようにとの願いを込めて、そして感謝の気持ちを込めてティアレにしました。
いや~、このティアレ難しいんですよ! 見た感じ「難しそう」と思いましたが、やっぱり難しかった(笑。
ハワイアンキルトは手縫いでチクチク進めるのでなかなか一気にはできないのですが、ティアレは今まで挑戦したモチーフの中で1番難しかったです。
キルティングも終わり、仕立てに入っています。もう少しで完成。

ティアレってとてもかわいらしい花、ガラに合わないけどすごく気に入ってしまったので自分用のポーチも欲しくなっちゃいました。
で、手を着け始めているのがコレ↓、ホヌ(海ガメ)の背中にティアレをのっけてデザインしてみました。

          


今使っているキルトポーチは赤なので、優しい色合いばかり使って作ってみたいと思いこんな感じに。
まだまだ片面のアップリケがやっと終わったばかりなので、できあがりはいつになるやら。。
ちょっと大きめにデザインしてあるので、ゴチャゴチャしている私のバッグの中では重宝する存在になりそうです。

ハワイアンキルトもこれで何作目かな。
ファーストキルトはそれはもう「・・・んっ??」てな物でした(笑。
教室に通ったわけでもなく、本を買って自己流に何とかマスターしてきました。
でもいまだに大物は作ったことがありません。いつも小物ばかり。
絶対に飽きてしまう気がして。。。




Blue Hawaii

2007年06月24日 21時46分19秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
今フラのレッスンでは『Blue Hawaii』の特訓中です。
マカハサンズというグループが歌っているBlue Hawaiiでレッスン。このマカハサンズ、とってもいい声でまさにハワイアンソングのためのグループ、スローでステキなメロディが南国っぽさを増します。
沢山のアーティストがカバーしている曲ですが、他にはエルビスプレスリーが歌っているBlue Hawaiiが何ともカッコいい。

大好きなBlue Hawaiiに入り、とっても嬉しいのですが・・・難しいのです。
ひなマムのような初心者には結構難しくて苦労しました。
に乗っていても家にいてもCDかけっぱなしでイメージトレーニング、レッスン中にできてた部分もレッスン終わるとなぜか抜けてしまう。
年には勝てないということでしょうか。。
同じフラシスター(フラ仲間)と一緒に記憶をたどりあって「こうだっけ? ああだっけ!?」と思い出しながら復習。
そして先日木曜日のレッスンで、とうとう全てマスターしました。

嬉しいけれど浮かれてはいられません。
踊り方はマスターしたけど『表現』がまだまだです。フラは言葉を踊ることによって伝えるもの、何を言ってるのかが伝わるように踊らなければならない。
気持ちをたっぷり込めて踊りに託さなければならないのです。
これまた大変です。一応歌詞は頭に入ってますが、表現するって難しい。


今日イベントでフラのステージを見に行きました。
背の高いフラダンサー、小柄なフラダンサー、体格も年代も様々なフラガール達のフラを見ることができました。どんなフラダンサーでもみんなが揃っていると綺麗に見えます。手を挙げた時も、背が高い人・低い人で指先の位置こそ違いますが、指先が向いている方向が揃っているととても綺麗。息ぴったりという感じ。
ハワイのフラハラウ(フラの教室)では、誰か一人でもマスターできていなければ先生は先には進まないそうです。それをフラシスター同士で教え合い、みんなで1歩ずつマスターしていくそうです。フラシスター同士のつながりがとても大切にされているんだな。
誰か一人だけが上手でもダメ、フラシスター全員がクム(先生)の教えることをよくきいて忠実に守ってみんなが息ぴったり合った時にきっとステキなフラになるのかな、と思いました。

技術も大事かもしれない。
でも、それ以上に大事なことを忘れてはフラではなくなってしまう。
そう思いました。
勉強になったステージでした。

ひなマムの受けているレッスンは子連れのママクラスなのでみんな小さな子供を連れてレッスンに来ています。
始まってまだ3ヶ月、やっと少しずつ打ち解けてきた感じですがこれからもっとステキなフラシスター達になれるといいなぁ。

空振り。。。(--;

2007年06月17日 00時17分31秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
今日は午前中ひなマムが受診でした。
午後からフラのステージを見に行くことになっていたので、診察終わるやいなやスッ飛んで行きました。
ひなマムがフラを習っている親子クラスの前に、経験者のクラスをやっています。そのクラスのステージだったので「絶対見たい!!」と意気込んで、東名をカッ飛ばし、駐車場に着いてから会場まで陽を連れて1kmは走り、予定時間をちょっとまわった頃に到着
・・・あれ? 何だか準備してる人がいるけど『子供達』じゃない・・・!?
何で?? フラは~!?
終わってしまったのかと思いスタッフの方に聞いてみると「あ~、昨日はあったよ。今日はないよ。」と。。。
ありえなーーーい!! 信じられなーーーい!!! だって高速飛ばして炎天下の中1kmも陽を連れて走って・・・
他のフラ仲間に電話して「16日って言ってたよね!?」と聞くと、やっぱり16日ってみんなの前で言ってたと。。。ということは、間違って日付を言ってたのね。。。

陽とアイス食べて帰ってきました。。。
よくぞ走ってくれたね、陽。
1kmも走るなんて、学生の頃の体育でやった長距離走(800m)以来だったかもなぁ。
それにしてもよく走ったなぁ・・・私も(笑。

フラの先生との出会い

2007年06月02日 00時12分18秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
昨日はフラのレッスン日でした。
毎週この時間がとっても楽しみです。
陽は1つ下の女の子と走り回って遊んでいたかと思うと、自分の好きな曲がかかるやいなや先生の隣を陣取って踊り始めました。しかも歌いながら。
親バカと重々承知ですが、見ているこっちがニヤけてしまいました。

ひなマムは「この人に出会えて本当に本当にラッキー」と思える出会いが、フラの先生との出会いです。
ハワイでは、クム(先生)に付いてフラを始めるということはフラの踊り方だけではなく、フラが語っている意味を理解し、それを踊ることで伝え、その先生の考えや生き方から学ぶということだそうです。クムフラ(フラの先生)のオハナ(家族)としてお嫁に行くまでその人生をフラと共に過ごしていくんだそう。
そんな素敵な出会いをひなマムも感じています。
残念ながら私はもうお嫁には行ってしまった身分ですが。。(^^ゞ

フラとは、言葉・言霊を体で表現し、伝え、自然に感謝し、自然をたたえ、諸々を包括して『フラ』といいます。
ひなマムのついているクムフラはまさに『包括』という言葉がぴったりな先生。
子供達もママ達も包み込んでくれているような感覚で、とても温かい。
先生と踊っていると心地良い感じなんです。だからこの時間が大好き。
大好きと言える時間が持てること、嬉しいですね。

実はひなマムはフラをもっと学びたいと思い、先日先生が持っている他のフラのレッスンを見に行きました。陽はその時間は託児所でした。
今ひなマムがレッスンを受けている親子クラスとはガラッと雰囲気が違い、ご年配の方々でフラ歴も平均5年以上はある方ばかりのクラスに無謀にもフラ歴2ヶ月のひなマムが体験レッスンを受けに行ったのです。
先生は快く体験レッスンを受け入れて下さいました。

レッスンが終わった後、先生と話しました。
陽が一緒にいない時間、フラに集中はできました。確かにもっとフラを学びたい。踊りたい。でも、ひなマムの中には陽を預けてフラをやるということが何となく気になっていました。
正直に先生にそう話しました。
先生は「子供を預けてまでフラはやらなくてもいい。何が1番大事かって言ったら、子供とご主人でしょう。3歳まではたっぷりと抱っこして一緒にいる時間を持ちなさい。来年からは幼稚園、そうしたらイヤでも離れて行く時間が増える一方。陽を手元に置けるのは今しかないよ。フラをやりたい!って気持ちはたっぷりと貯めておきなさい。今は待つ時間ね。きっと毎日『スッチャカメッチャカ』で何がいいんだか悪いんだかわかんない日も多いでしょうけど、やり直したっていいのよ。その時その時で子供にとってベストだと思える選択をして、また何か行き詰ったら考え直して、何か違うと感じたらやり直して、それでいいの。フラをやりたいでしょうけど、待つことはきっとあなたを成長させる。そしてそれもフラにつながっていくから、待つ時間はとても意味のあることなのよ。あなたは今、陽と一緒に親子フラの時間が持ててるけど、フラをやりたくても全くその時間が取れない人もいる。あなたは一つ叶えてるのよ、だからいっぺんに欲張ってはダメ。きっとフラを存分に踊れる時間はこの先来るはずだから、今は待ちなさい。陽と居る時間を、きっちりうまくやって過ごせなくたっていいんだから、いっぱい抱っこしたりお話したり同じ空間にいる時間だったり、とにかくそばにいて過ごしなさい。どんなにしんどい時間を過ごしたってどんなにたっぷり一緒に居たって来年にはきっと『あー・・・幼稚園に陽をとられちゃう~!』って思うわよ。」

この言葉に、何とも言えない、ただただうなづくしかない、先生の言う言葉が染み入る、そんな気持ちでした。
先生は体験レッスンを通して、フラをやりたいという気持ちを受け入れてくれて、考える場を与えてくれて、私自身が心の底から納得できる機会を持たせてくれた。
何とも言いようがなく、「この先生に出会えて本当に本当に良かった」と言うしかないです。

陽は先月まで月極めで託児所に2ヶ月間行きました。
ひなマム自身、それを継続するか5月中はずーーーっと悩んでいました。
この日単純に陽に聞きました。「陽、託児所行きたい?」
陽は「ママと遊ぶのがいい。」
こんなにも簡単な所に答えはあった。私が月極めで行かせることを躊躇しているなら、何より陽が私と居る時間の方がいいと言うなら、月極めはやめよう。
また、考え直し・やり直しです。でも、先生の言葉があったから、色々考えて悩んでやってみてやり直してのプロセスも大事だったかなと思えます。

今日託児所に行って、月極めを見合わせたいことを話しました。
託児所の先生は「行きたくないと言う子供の言い分を今きいてしまうと、今後も子供は『行きたくない・やだ』って言えば親はきいてくれると思ってしまう。今はどうしてもママと一緒・ママに甘えたいと思ってしまう時期。今言ってる『やだ』を乗り越えたらきっと園での生活にだいぶ慣れると思う。」と。

『甘やかす』ことになるのかなぁ。。??
『甘え』を受け入れて一緒に居るのと『甘やかせてしまう』のは違うんじゃないかなぁ。。??
そして今そこまで我慢させて登園させるのが何よりも大事なのかなぁ。。??
確かに親の反応を見て「これはOK、これはダメんんだな」っていうことを知って行く時期に入っていると思う。でも「ママと一緒に居たいから行きたくない」という気持ちを今乗り越える必要が感じられない。。

ひなマムが通院の時には確かに陽を預けなければならない。それはやっぱり仕方ないことであって、陽にも話して聞かせなければならない。
でも当分はそれだけでもいいんじゃないか?と思いました。

先生も、月極めではな必要時に託児をすることで了承してくれて、今後またお願いすることがあるかもしれないと話してお願いしてきました。

色んな角度からの考えがあって色んな意見を耳にしますが、その結果、自分自身とガッチャと陽が出した我が家の今の答えでいきたい。
行き詰ったらまた考えよう。
そう思います。