ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

陽の中にもフラが存在

2007年04月20日 00時03分18秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
昨日、フラのレッスンでした。

まずは基本姿勢・基本ステップ・基本ハンドモーションから始まりました。
基本を極めれば極めるほど、改めて「フラって難しい」と思いました。必ず基本姿勢がどこか崩れてきちゃいます。。
先生は「どんなに長くフラをやっている人でも、曲中に姿勢がどこか崩れるもの。でも基本が1番何より大事だからいつも忘れないように心がけてね。」とおっしゃいました。

基本姿勢は、腰を落としてお尻をかかとの上に乗せるような感じで膝を前に曲げます。この姿勢を崩す動きはまずありません。
結構キツイ姿勢で踊っているんですよ。

もう6~7年やっているというおばさま達のフラを昨日は拝見する機会がありました。身のこなしがしなやかで、力が入っていない。とてもきれいで見入ってしまいます。

フラは「常に謙虚な気持ちで」とよく言われますが、それを実感しました。
難しいステップを覚えても曲の振りを早く覚えても、結局はベーシックが1番大事。体で覚えてしみ込ませなければなりません。
基本以外の何かができるようになっても浮かれてはいられないのです。

楽しいレッスンですが、だんだんと真剣さが増してくるレッスンでもあります。

陽は私の隣でヘラというステップ(足を交互に前に出す)を真似ていました。
1時間のうちのわずかな時間です。それ以外はウロチョロしながら他の子と遊んでいました。
英会話を始めた時も思ったことですが、『レッスン中ほんの一瞬でも興味を示せたらシメたもの』 昨日のフラのレッスンではそれが垣間見れた気がしました。
家に帰ってCDをかけると、手をフラフラさせて体を揺らして踊っているのにビックリしました。お気に入りの曲は何度もかけて踊っています。今日練習したヘラも取り入れて(笑。教えてなんかいませんが、見て覚えたのでしょう、陽なりにどのパートをやっているかはわかりました。
レッスン中あんなにチョロチョロしてたのに、陽の中にはちゃんとフラが存在しているみたい。嬉しくて感激しちゃいました。

これから先、陽がフラをずーっと続けるかはわからないけど、今一緒に楽しめていることが嬉しい。

フラのレッスン

2007年04月13日 22時48分10秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
昨日のことになっちゃいますが、フラのレッスンでした。
まだたった3回しかやっていないのに、ハマりだしています。

昨日から2曲目に入りました。
先生がイプというフラの楽器を叩いてリズムを取りながらどんどん進めていきます。
イプとはひょうたん型で中をくり抜いてある打楽器です。手で叩いたり床にドンと打ち付けて音を出します。
初めて見るイプ、そして初めて聞くイプの音、素敵です。叩く位置や強さで音が幾通りにも変わります。

先生はあぐらをかいてガッチリとイプを持って素敵な音を出してリズムを取ってくれました。この音、生で聞いたら踊りだしたくなっちゃう音です。
軽快な音でもあるけど、どっしりとしたイプとそれを扱う人の格好は本当にフラらしい。フラは地に足をつけて大地からパワーをもらう踊りなので、軽快というよりも実はどっしりした感じのダンスなんですよ。

まだほんの少ししかフラを知らないけど、もっともっと知りたい。
フラは踊るのをただ覚えるだけではなく、歌の意味を知ったらもっと踊りがスムーズになるし情景も浮かぶ。手の動きは『言葉』なので、単純に動きを覚えるだけでなく意味を知って動かした方が覚えやすいです。

1時間ほぼずっと踊りっぱなしなので、結構体力も使います。
揺れているようにスローな踊りに見えますが、実はパウスカートの中ではずっと腰を落として膝を曲げているのです。その姿勢のままステップを踏みます。基本姿勢なので、この姿勢をキープです。

子供達はチョロチョロと遊んでいます。
子供が気になる時は子供の方へ。ハラハラしながら踊っていても気持ちが入り込まないと踊れないので、気になる時はいったん離れて子供のもとに行くのもOK。
何かを気にしながらは踊れません。フラを踊っている時はフラのことだけ考えていないと。

次回レッスンが楽しみです。

自作!フラのレッスンバッグ

2007年04月12日 00時39分15秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
               
パウスカートを作ったけど、それが入るだけのでっかいバッグがないなぁ・・と思って、フラのレッスンバッグを作りました。
持ち手にバンブーハンドルを使ったら、なかなかいい感じで気に入ってます。
細部は下手っぴなのですが、とりあえず自分で使う物だしまぁいいさと。

薄いカーキ色に水色でモンステラやティアレがプリントされた生地、だいぶ前に買っておいて、バッグにしたいな~とは思っていましたがなかなか作る機会がなかった。
こんな感じ↓で、むら染めの青い生地の裏地も付けてみました。

          
  

いつも通り、マニュアルなし。まずは自分の頭で構想を練ります。
どんな手順で縫ったら縫いやすいか、どうやったら布の切れ目を綺麗に処理できるか、と色々考えてある程度考えがまとまったら作成し始めます。
失敗なんてザラですね、考えているようにはいかないことや縫ってみないとわからないことも沢山あります。
ミシンで縫った所をほどいて縫い直しなんてことも。
きっちり綺麗にとはいかないけど、自分の気に入った生地を探して構想練って縫うのはやっぱり好き。

自作のバッグに自作のパウスカートを入れて、明日は元気にフラのレッスンに行きたいな。





パウ2作目です。

2007年04月10日 14時43分34秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
            

フラのパウスカート、2作目が出来上がりました。
赤をベースに、プルメリアやバードオブパラダイスやシダが描かれた生地です。
今回も5ヤード使って作りました。
単純な直線縫いだけどやっぱり大変。
でも出来上がった時のニンマリ具合は格別です。


自作!フラのパウスカート

2007年04月06日 21時50分01秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
            

4月からフラを学び始め、パウスカートを自分で作りました。
1日で完成です。

1枚のパウを作るのに5ヤード(4.5m)の生地を使います。
既製品は大半が4ヤードで作ってあるようですが、5ヤードの方がたっぷりとギャザーが寄ってふっくらできるということで5ヤードで作ってみました。

ビタミンカラーのオレンジ色に、白いプリントでモンステラ・ジンジャー・ヘリコニア・ハイビスカス・ラウアエなど南国の草花が入っている生地です。
「どんな生地にしようかな~」と考えていた時、もっと色んな色が入った生地にしようかと思っていました。が、生地を買いに行って見て、沢山の色が使われているわけではないけどとても綺麗なオレンジ色に白いプリントというシンプルながらも色で勝負!というこの生地にひかれて買いました。

もう1着分、生地は買ってあります。
デザインを構想中。