ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

スパルタ?教育

2006年09月02日 00時29分20秒 | 
今日はショッピングセンター内にある屋内遊戯場に友達と行きました。
でっかーい滑り台やトランポリンなど体をめいっぱい使って遊ぶ遊具が沢山あります。友達は幼児用ミニカーに乗ったりして遊んでいましたが、陽は激しかった・・・ 
高さ3mはある空気を入れてあるでっかい滑り台に何回も・・いや何十回も乗って大フィーバー。
最初は「マァマ~」と言って、一緒に行こうよ~抱っこして登ってよ~乗りたいんだけど行けないよぅ~という感じでしたが、私が「行けっ! そんなすぐ諦めるくらいなら登るなっ! 登れないなら知恵絞れっ! 大丈夫、きっと登れるよ。陽が頑張るところママはちゃんといつでも見てるし、どうしてもお手伝いが必要な時はちゃんとママがお手伝いするよ!」とお尻を押してあげると、陽は何とかよじ登って行きました。(←スパルタ??)

もちろん最初は失敗します。普通に歩いて行ったって登れるわけがありません。空気で膨らませてある滑り台なのでバウンドしてしまい、2・3歩で後ろにひっくり返ります。それでもみんなが登って行くのを見て自分も行きたいと思ったのでしょう。諦めませんでした。
姿勢を低くして、足をかける出っ張りに足をかけたり手でつかまったりしながらよじ登って行きます。
ひなマムはその様子をジッと見ていました。もちろん他の子の迷惑にならないようにと陽が怪我をしないように、見張っていなければなりません。

そしてとうとう頂上到達 すごいじゃん、やればできるじゃん、ない知恵を絞ってみんなの行動から学習して一生懸命やってみて、できて本当に良かったね! だって登りたかったんだもんね、そりゃ頑張るか でもすぐに諦めてママに抱っこしてもらわないとヤダ~なんていうモヤシにはママはなってほしくないのです。
「シュシュゥ~ンンゥ~ン」と吠えながら滑り下りてきました 陽が頂上まで上がったのを見届け、ソッコーで滑る方にまわり、滑り降りてくる陽をキャッチ! 「すごいねぇ! いっぱい力ついたんだねぇ!! 諦めないでよく頑張ったねぇ!!!」と思いっきり誉めてあげました。

でも、いつでも親の目は光らせていなければなりません。
どんなに自由に遊ばせていても、何かあった時にすぐ気付いてやれる距離・「ママ見てる?」という得意げな顔にいつでも応えられるよう、ひなマムは目を離しません。

陽は普段おとなしい子に見られがちですが実はアマノジャク、全然大人しくなんかない。元気すぎるくらいやんちゃな男の子です
まずは色んな方法を試してみて周りから方法を学んでみたりしてやってみてほしい。それでもできない時は私がどこを手を貸してあげたらできるようになるか考える。二人でこういうふうに遊びの中からも色んなことを学んで行きたいです。
これってちょっとスパルタかしら??

今日はひなマムも滑り台の下で何往復もしたので疲れました。。。
でも、陽の成長にまたまたビックリで嬉しい日でした。