木曜日から縫い始めたハワイアンキルト、昨日キルティングまで一気に縫い進めました。
今回はヤシの木です。葉が何だかちょっとアメーバっぽいけどね。
この写真で見ると、ちょうど半分の所で折って、両面にヤシの木が配置された小さいポーチに仕立てる予定です。
中途半端に残っていた布を使っての作品だけど、アメーバはアメーバなりにかわいくて愛着持てそうな物になりそうです。
ひなマムの作るハワイアンキルトはかなり大雑把です。
モチーフ(ヤシとかホヌのデザイン)は、図工が1番成績悪かったという頭からひねり出して布に書いてカット。
本から型紙起こしてやればきっともっとバランスのいい作品になるかもしれないけど、気軽に思い立った拍子で無心にチクチクしたいので、あんまり面倒な手順は好みません。
でもハワイアンキルトを作る上で守らなければならない掟があります。
『アイロンをしっかりかける・しつけを必ずかける』
これだけは鉄則なのでさすがのひなマムもどんなに面倒でも守ります。
逆に「面倒・・・」と感じてしまった時はその日は中止。また気が向いたら始めます。
この鉄則、守らなければ絶対にハワイアンキルトは完成しません。
裏を返すと、それさえしっかりやればどうにかできあがります。
誰かに習ったわけではないので自己流で作ってきたひなマムですが、鉄則さえ守れば素人でもできちゃうのがハワイアンキルト。
デザインをする時は、自分が出会いたい風景を思い浮かべますね。
こんなことを考えてると、バーチャルトリップが余計おいしくなるというわけです。
ハワイアンキルトって、いい作用あるでしょ。