ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

ハンドメイドの幼稚園グッズ

2007年12月23日 22時28分05秒 | 幼稚園関連の出来事
     4月から幼稚園に入る陽、幼稚園グッズが色々と必要です。
     陽が入園する幼稚園は一応手作りでも既製品でもどっちでも構わないと
     いうことみたいですが、「これが僕の!!」とすぐわかるように陽が好
     きなデザインの生地で作ることにしました。

     そして幼稚園グッズ、完成です。

     陽が気に入った生地は動物柄でした。
     それを使って、ギンガムチェックを合わせて、生地の継ぎ目にリネンテ
     ープを縫いつけて。。。
     1枚布だけじゃなく、何か変わったデザインで『まさに1点モノ』にしたったので
     工夫してみました。

     ↓まずは絵本バッグです。↓

           

     裏地には青のキルティング生地を使いました。裏地が薄い生地だとフニ
     ャフニャして陽には扱いにくいみたいだったので形がしっかりする生地
     を選びました。
     持ち手はギンガムでキルティング生地をくるんで両脇を縫って作りまし
     た。バッグ本体にもギンガムが使われているので共布だとかわいいかな
     と思ったのと、絵本を何冊か入れて陽が持つとなると、重くて肩が痛く
     ならないかな~と思ったので、できるだけふんわりした素材でと思い、
     持ち手は既成のにせず作ってみました。


     ↓そしてシューズケース。↓

             

     シューズケースは裏地にやわらかいストレッチデニムを使いました。
     キルティングよりは形がしっかりしないけど、上手に上履きを入れられ
     るかなぁ、きっと詰め込むんだろうなぁと思って、出し入れを考えて少
     し伸び縮みするストレッチデニムに。


     ↓左上から時計回りに給食袋・体操着袋・クレパスバンド・はさみ入
     れ。↓

           

     どんな小さな袋物でもできるだけ裏地をつけたい!とひなマムは思いま
     す。裏地があった方が物を出し入れする時にチラッと見えてかわいい
     それに生地の切れ端がほつれてくる心配もない。
     給食袋と体操着入れは巾着がしめやすいように薄手のギンガムで裏地
     を、はさみ入れは刃先をしっかり保護して安全につかえるようにデニム
     を裏地に使いました。


     最初はトーマス柄で作る予定で、実は絵本バッグが1個完成してまし
     た。それがこれ↓。

           

     綿麻の生地で落ち着いた感じのトーマス柄、陽は最初「これがいい!」
     って言ったので買っていました。
     ところが「トーマスやっぱヤダ」と言い出して結局もう1度選ばせたら
     賑やかな動物柄になったというわけ。
     ちょっと地味だったのかしら。。。
     裏地にストレッチデニムを使っているので形がちょっとフニャッとする
     のも扱いにくかったようです。
     でも折りたたんでコンパクトになるから、サブバッグにして持たせるか
     な。

     あー、あとはスモックも作らなきゃ。。。

     陽に「どう? これでいい?」と出来を聞いたら「うん!かわいい!」
     とニコニコ。
     あ~~嬉しいよオカァチャンは。。。

     これらを持って、4月から幼稚園行くのかぁ。
     早いもんだなぁ、子供の成長って。