ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

初打ち、手打ちうどん

2010年01月17日 23時59分24秒 | 料理
陽がちょっと風邪気味だったので今日は家でおとなしくしてることにしました。
でも、有り余っています。。。買い物に行かず家にあるもので何かできないかな??と考え、初の手打ちうどんに挑戦することに。
もうダラダラしちゃうと決めたら買い物に行くことさえ面倒でたまんない。
うどんの材料は小麦粉・塩・水だけ。家にもありました。

ガッチャと陽に作ってもらいました。
ひなマムはネットで手打ちうどんの打ち方を調べて指導・・・口出し&だし作り。

          

うどんを打つなんて初めてなので、加減も何もよくわかんないけど勘です。
材料混ぜ合わせてしばらくはボソボソしていますが、根気良くこねていくとちゃんとまとまってきました。
ビニール袋に入れて3人で順番に踏みまくって、その後冷蔵庫で1時間近く寝かせます。
のし棒がないので100均の突っ張り棒にラップを巻いて代用。
ダイニングテーブルにビニール袋を広げてのし台に。
ガッチャがうどんをのしていきます。結構力が必要そうな作業。
ひなマムはその間にお湯を沸かし、受け入れ態勢OK。。。切ったうどんを投入!!

茹で具合もよくわかんないので、途中でつまんでみました。

・・・おいしいよこれは。。。

茹で上がったうどんをザルにあげ、水でしめて。
あったかいかけうどんで食べるつもりでしたが、水でしめたうどんがツヤツヤしていたのでそのままツルッと食べるぶっかけうどんにしたくなったので食べ方変更。
だし汁に氷投入して急速に冷やし醤油を入れて、正しくはなさそうだけどとりあえず食べられるぶっかけつゆ完成です。

お皿にうどんを盛って、つゆをぶっかけ!!
実家から届いたばかりの葱を刻み、家にたまたまあった乾燥わかめをもどして。。。

      

超シンプルですが、しかも作り方もこれでいいのか?って感じですが、初の手打ちうどん完成です。

味は・・・
コシが強くてビシッとしたうどん。
すっごくおいしくてたまりませんでした。
自分達で作ったからおもしろくておいしくて、あーだこーだとコメントしながら楽しく食べられる。最高。
長さも太さも不揃い、でも噛めば噛むほどコシの強さを感じながら塩味がしみ出てきておいしい。

あ、納豆があったっけな。。。それに卵も確か残ってた。。。
わかめと葱のシンプルなトッピングを楽しんだ後は、納豆混ぜてネバネバにしてみたり半熟卵を落として月見うどんにしてみたり。

トッピング材料を数種類用意しておけば、食べながら自分で味変えしていくのを楽しめます。
あさつき・大根おろし・柚子の皮・なめたけ・オクラ・・・ネバネバ系に偏ってますね。
他には何がいいかな~。。。

うどん打ち、ハマりそうです。
こんなにシンプルな材料と手順、だけど打つのは結構根気良くやらないと。
打つ人の手の力加減がこの微妙なコシの強弱を変えそうでおもしろい。
2度と同じうどんはできないと思いました。
今日が初めてなのでどの工程が何に関係あるのかよくわかんないけど、次回のうどん打ちで比較するのが楽しみです。

また打つよ、ガッチャ・陽。