ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

4月から小学生

2010年11月11日 20時47分45秒 | 
陽は4月から小学生になります。

陽が「行きたい!!」と望み、親としてもとても魅かれた小学校を受験し、合格しました。
そこの小学校以外は魅かれることがなかったので、単願で1校のみの受験。
滑り止めやら第○希望やらではなく、そこだけ。
どうなることやら・・・と心配する暇なんてないくらい、猪突猛進するしかなかった日々をついこの前まで過ごしてました。

本当なら小学校受験の勉強なんて年中さんから始めるものだそうですね。
小学校受験を全然身近に考えていなかったひなマム一家。
でも、小学校がこのまま近所の公立に進むことが本当にいいのか?
悪いわけではない、でももしより良い環境を求めるなら私立と比較してみてもいいのではないか?
そう思って、陽とガッチャと一緒に公立も私立も見学に行きました。

小学校受験、一歩足を踏み入れたら引き返せない特殊な世界。
偏差値だけで語れない、そして子供の能力だけではどうしようもない、親の受験。
それが小学校受験だなーと思いました。

陽の場合は短期集中型。
長丁場になったらやってらんなくなったのではないかと思います。
とは言っても短期過ぎたけど。。。

学校でも色々改革しているのが人気を呼んだのか、例年以上に跳ね上がると言われた倍率。
実際、跳ね上がったようでした。
受験日、人数は確かに多いのかな~なんて思ったけど、後日談で聞いてビックリしました。
大手の塾では「いや~・・・今年はあの学校、厳しいと思います。しかも今から準備って。。。ありえないかなぁ。。」と、さじを投げられる状態。
そこでお友達に紹介してもらった個人の先生に付いてレッスンを受けられることに。

頑張りました。
子も親も。
あんなに頑張ったのって、自分の受験以上だったと思う。

合格の知らせを受けた時、ひなマムはオイオイ泣きました。
嬉しくて嬉しくて、本当によく頑張って勝ち取った合格。
泣いて泣いて、よくもこんなに涙が出るもんだと思うくらい泣きました。

その後すぐにガッチャにも連絡。
泣いていました。

陽が幼稚園から帰ってきて合格を告げると、陽もオイオイ泣いて喜んでいました。



幼稚園も小学校も自分で決めてきた陽。
中学受験にも臨むことになります。
幼稚園や小学校から受験するのは賛否両論あるでしょうが、それぞれの家庭によって考え方も千差万別。
ただ、我が家がそれまで思っていた小学校受験の考え方からガラリと変わり、受験することに意義を見出せて突進できた期間でした。


のびのびした学校で、沢山のお友達や先生と楽しく過ごす姿が今からとても楽しみです。

沢山迷って悩んだけど、「ここ!」と思う小学校を受験して良かった。
そしてご縁がいただけて、本当に良かった。