自分の時間

映画『アンダルシア』、見てきました。
好きなシリーズです。
ドラマよりも映画の方がスケールが大きくて、ドラマは毎週だけど映画は「２時間ちょいしか見られない！」と思うと出し惜しみな外交官・黒田という感じで、映画の方がどっちかというと好きです。

前回とは全然違った内容で、共通性はあるものの似たくささを感じずおもしろいと思って鑑賞しました。
沖縄出身の黒木メイサさん、雪国バックの風景もとてもお似合いです。
役柄もなかなかステキなポジション、おもしろかったです。

あんまり書くのもネタバレになるので。。。


さて、私が映画を見に行っている間、ガッチャと陽は出かけていました。
映画が終わってから電話すると、陽はとっても楽しそう。
私は、映画が終わって自分の洋服を見てきたいと思っていたのに、なぜか吸い寄せられるのは子供服や子供用サンダルや・・・
むむぅ～っ。。。普段あんまり時間がないからゆっくり自分の洋服選ぶつもりだったのに、結局後回し。
気付けば「最近背が伸びたからな～、洋服小さいよねぇ。サンダルもあれじゃつま先が出そうで危ないから、買わなきゃ。」
・・・ハッ、私は私の洋服を今日は探しに来たんじゃん！！
結局陽のばかりを物色、しまいには「後日連れて来て、合わせてから」なんて思ってる始末。

自分でも意外。
こんなに自分が『私、お母さんなのねー』と感じたのは、ハテ、いつだったっけ？？（薄情かしら。。。）
いや、でもこんなにしみじみ実感するなんてそんなにないから。


お店が開いてる時間はまだあったのに、「陽がいないんじゃ合わせて買えないじゃないの。出直しだ出直しッ！！」と、さっさと帰って来てしまった。。。


帰りの車の中で、嵐の曲を聞いても歌ってくれる陽がいないのが淋しくて
でも宿題やら何やら色々頑張って仕上げてたし、「今頃ハッスルして遊んでるのかな～」と思うと、淋しいから帰って来いともできず


たまにこんな時間をもらうのは最高に嬉しいんだけど、持て余してしまう自分でした。