ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

2019夏旅シンガポール シャングリラ個人手配編

2019年09月01日 06時26分12秒 | 旅行・お出かけ

前編が滞在編で、なんだか前後しちゃう感じだけど😅  シャングリラホテルシンガポールの個人手配編です。

シャングリラの公式HPからだけでも、部屋代だけとか、朝食付きプランとか、サマープロモーションとか、いくつかプランがありました。
ExpediaとかBooking.comなどもチェックしましたが、やっぱりダイレクトの予約が1番安心。何かあっても直接話し合えるし。
それに、結局1番合う内容で予約できるのが公式HPでした。


今回の我が家の予約条件は、
1.万が一の際のキャンセル可能プラン(到着前日もしくは前々日から1泊分のキャンセル料発生だけど、それでキャンセル可能)
  ↓
今までの経験上、直前に体調崩して旅行日程を2日ほどずらしたことがあるから。事前決済プランに比べると割高だけど、保険代と思ってる。万が一キャンセルしなきゃになってしまった場合、エージェントを通してるより連絡がダイレクトですぐ取れる。

2.復路が深夜便だったので、できるだけレイトチェックアウト(レイトチェックアウトがプランに入って出してたのは公式HPだけだった)
  ↓
通常レイトチェックアウトだと、18時までで半泊分・以降1泊分とのことでした。(この時の確認ですので、最新はご自身で。。。)
シャングリラをレイトチェックアウトにして半泊分より、チャンギのクラウンプラザ1泊で押さえた方が安かった。
でも最終日はただひたすらにシャングリラのプールでゴロゴロしてからチェックアウトしたい。
シャングリラ公式HPからのみ、『朝食付きプランかフレキシブルレートで予約したら、10時のアーリーチェックインもしくは16時のレイトチェックアウトつけるよ。(空室状況によるけどね)』ってのが出ていたので、朝食付きプランで予約して「16時レイトチェックアウト希望します。」のリクエストを入れておいた。
同額でサマープロモがあったけど、そちらは朝食付きでダイニングクレジットがついてくるもので、レイトチェックアウトはなし。
ダイニングクレジットいらないので、朝食付きプランにしました。

ちなみに・・・他ホテルも検討した時のこぼれ話

マリーナベイにあるM・Oホテルも結構リサーチしたのだけど、
英語と日本語と他の言語のレートやプラン内容が全然違うという事象があった。。。(プラン名は同じと思われる)
ただ、隅々までホテルの宿泊約款読んでみると、「もし内容に違いがあった場合、英語で記載されたものが1番優先よ。」と書いてあったので、英語での予約が無難なのかーと感じました。
それにしても・・・ダイニングクレジットが1人1日$○○で、それが人数分&宿泊日数分て・・・あまり見かけないなと思いました。(超おトク感満載過ぎ。普通ありえないんでは?ってこと) 1滞在につき$○○とか、せいぜい1日$○○とかは見かけるけど。
ホテルにも「これマジか??」と確認したんだけど、「マジだ。」と言われた。
「でもさ、選択する言語によって内容違ってんよ?」と言ったところ、「マジか・・・ってか、間違えてんなこりゃ。じゃあ英語記載のやつ参考にしてくれ。HP訂正するわ。でもアンタ泊まるなら、見つけた中で1番いい内容&レートので出すゼ。」とフレキシブルな対応をしてくださったのですが、さんざんメールのやり取りしてるのにあるとき名前を間違えられたので以降選択肢からナシになりました。
そしてその後、HP内のプラン内容は訂正されていましたので、ちょっとしたまぼろしのレートとなってしまったのだった。
でも、そちらのホテルもなかなかいい感じではあると思う。
色々聞いたけど必ず丁寧に返信くれた。
アフタヌーンティーで行きたかったのだけど、陽が「えー、地中海風のアフタヌーンティーってどんなの?」と渋り、ひなマムが答えに詰まったので行きませんでした。
アフタヌーンティーのメニュー見たらお品書き書いてあったけど、やっぱり庶民には若干答えに詰まるような「ナントカの○○風ってやつか・・・」という感じで説明つかず、断念。

だいーぶ脱線しちゃったけど。。。

シャングリラの話に戻ります。

チェックイン時に、人数分の朝食付きプランだよね?
3人で滞在だけど、3人目の分の朝食も宿泊料金に入ってるって事前にリザベーションに確認してあるけど、後出しジャンケンないよね?って確認して「大丈夫。朝食3人分入っての内容で受けてる」と言われた。

しかし部屋を案内してくださった日本人スタッフの方にもう一度聞いたら「もしかしたらチェックアウト時に朝食代が計上されて出るかもしれないので、その際は言ってください。」と言われました。。。
そしてチェックアウトでは、まさにその通り朝食代の別請求出てきた。しかも『3人目の朝食代』ではなく、『3人分の朝食代』
宿泊プランなんか、あってないようなもんじゃんこれは。。。 そういうシステムなのだろうか?
ちゃんと伝えて訂正してもらって、請求内容確認してから決済。

我が家はシャングリラの公式HP通して朝食付きプランで予約してましたが、自分の予約している内容をちゃんと把握して予約確認書をプリントアウト持参してなおかつ事前にもリザベーションに確認メールしておいて、できる限りの予防線張るようにしてました。
シャングリラのリザベーションと事前にメールやり取りした際に、「もしや・・・プラン内容たいして確認せずにとりあえず部屋の枠押さえてるだけって感じかも。。。?」と感じたやり取りがあったのです。

過去にもこんなことはあったのでシャングリラだけではないのですが、自分の予約内容をちゃんと確認して把握しておくのは大事だなと。


そこまでしてなぜシャングリラ?というところですが・・・滞在したかったのです、どうしても。街中にぽっかりとあるようなリゾート空間に。
やっぱり、プール最高だった。ガーデンウィングもいい

我が家はお一人しか日本人スタッフの方はお会いしませんでしたが、数名いらっしゃるようでした。
日中は日本語ダイヤルで電話すると日本人スタッフの方とお話しできるようです。

さて、以上シャングリラホテルシンガポールについてでした。長〜くなってしまった…

 

この先は、アフタヌーンティーとか、ナイトサファリとか、タクシーやGrabの交通手段のこととこか、空港での過ごし方とか、備忘録ですが書こうと思ってます。

 

 


2019夏旅シンガポール シャングリラ滞在編

2019年09月01日 06時13分13秒 | 旅行・お出かけ

去年まではしばらくグアムに行っていたけど、今年は久しぶりのシンガポールへ

JALで羽田から行ったのですが、台風の影響で早速の遅延。
まぁ仕方ない、待つしかない。お昼時でしたので、ミールクーポン出ました。
でもたいして待つこともなく、1時間ほどの遅延で飛びました。

   

エコでしたがシートピッチ広いとだいぶ楽だな~という感じ。もっと疲れるかと思った。
わりとあっという間に到着。お久しぶりのシンガポール、6年ぶりくらいかな?

   

チャンギで両替して、タクシーでシャングリラホテルへ。
ここからは、シャングリラ滞在編です。プールの様子や、部屋のレイアウトなどなど。。。


今回はシャングリラ・マンダリンオリエンタル・フラトンと迷って、やっぱりずっと泊まってみたかったシャングリラのガーデンウィングにしようということで決定。事前にリザベーションとメールのやり取りをして、色々聞きました。

ホテルに入って、シャングリラのいい香りがふわーっ。
チェックインはスムーズ。朝食もちゃんと含まれてるよね?というのも確認し、お部屋へ。(でも結局チェックアウト時に「ハテ??」が発生。次の記事で詳しく書きます。)

リクエストで出来るだけ上の方の階をお願いしてたのですが3階の部屋に。うーん、もし可能であればもうちょっと上の階がいいな・・・と交渉し、ちょうど部屋のお掃除が完了した5階の部屋が出たのでそちらに変更していただいた。そもそもガーデンウィングは高層階ってほどの建物ではないのですが
部屋までは日本人スタッフの方が案内してくださいました。お勧めのお店や、遅い時間でも行けるホーカーを教えていただいたり、その他色々お話ししました。とてもステキな方です。

   


ガーデンウィングのデラックスプールビューキングベッドルーム。ここにエキストラベッドを入れてもらいました。
エキストラベッド位置を↑の写真でいうと・・・見えにくいんだけどソファ前にガラステーブルがあり、それをバルコニーに出して、ソファと並行してベッドをセッティング。
ちなみにガーデンウィングはrollaway bed(半分に折って、キャスター付きで移動できるタイプのエキストラベッド)が入るそうです。
タワーウィングやスイートなど、部屋によってはソファベッドになる場合もあるそうです。

我が家が泊まったガーデンウィングのキングベッドは幅が198cmほどあり、十分な広さ。最初はツインで予約していましたが、できるだけ広々部屋を使いたかったのでキングに変更。
ソファもあるし(陽がソファ熱望。実際独占してた)、チェア(室内に3脚・バルコニーに2脚)やテーブル(エキストラベッド設置で1台はバルコニーに出されたけど、↑の写真の右側にも丸いガラステーブルあり)もあって、使いやすいレイアウトの部屋でした。
ただ、すべての部屋がこのレイアウトとは限らないそうです。

ガーデンウィングは、部屋から出ると廊下はオープンエアです。中庭や外に面してます。

バルコニーにはブーゲンビリアが咲き、ヤシの木が見える。これが良くてここシャングリラにしたのだ
プールも見えるし。もっとバルコニーでゆっくりしたかったなー。でも暑かったしなー。

   

プールから見たタワーウィングとガーデンウィング。

   

チェアはわりと多いと思う。プール周りにぐるりとあって、裏手のガーデンに面してもチェアはありました。
でもパラソルがもうちょいあるといいなー。あと、パラソルあっても陽射しの方向によっては暑かったりします。
ベストなパラソル&チェアの位置は、建物に沿った側と反対の方。裏手がガーデン側とでも言いましょうか。木陰もあるのでそこがベストでした。↓の写真で言うと、正面ガーデンウィングに向かって右サイドですね。

   

プールサイドではマッサージもやってくれるようで。お隣のご婦人がフットマッサージやってたので「どんなもんでしょ?いい感じですか?」と聞いたら「なかなかよろしいわよ。でも高いわね。」とおっしゃってた。
スタッフにメニュー見せてもらったら、フットマッサージ30分S$65なり。確かに高い。まぁでもホテルってこんなもんか。肩や背中マッサージもメニューにあった。
ちなみに、実際マッサージ受けに行ったチャンギのjewelにあるマッサージ店はフットマッサージで30分S$45、チャイナタウンのピープルズパークコンプレックスにあるテオチュウミン保健センターでは全身マッサージ30分S$25(フットマッサージだとS$15だって)でした。

   

ゴロゴロ転がって本を読む。あとはうたた寝。もはやこのためだけにシャングリラを選んだと言ってもオーバーではないくらい、居心地のいいプールでした。
激混みってほどにはならなくて、でもそこそこチェアは埋まる。
最大深度2.5mの所まであるので、大人も子供も気をつけましょう。
監視員は2~3人くらい常駐。
スタッフは凍ったブドウを配ってくれたり、バスタオルをセッティングしてくれたり。
数組、赤ちゃん連れのゲストが気持ちよさそうにお昼寝してた。
朝食時(9時半頃)にプールに寄ってタオルを借りてチェアに置いておくと、スタッフがタオルを広げてチェアにセッティングしてくれて、「一応チェアに何か置いておくといいよー。」

プールサイドからエレベーターに行く途中。鯉が泳いでます。石の上にカメが上陸したりも。

   

朝食はThe Lineというレストラン。
いつも9時半前後に行って、数組待ち。そんな長くは待たされなかった。
ヌードルスタンドやエッグステーションも。カヤトーストもあった。
種類も多く、まずまずおいしかった。
それと朝からシャンパン。積極的に飲むガッチャ(→夫)。
もう朝っぱらからダメ人間の出来上がり。
陽と私は、マンゴージュースとグアバジュースあればよし。
フルーツにランブータンあったけど、ほんっと小さかった。。。マレーシアで食べたのと全然違う。
レストランのエントランス階段のところにコーヒーマシンがあって、紙カップでテイクアウト可能でした。
そばに一緒に置いてあったビスコッティがおいしかった コーヒーに合ってて、これほんとおいしかったー

ちなみに、ナイトサファリから帰ってきた夜にクタクタでルームサービスで和牛のバーガーを頼んだのですが、めっちゃウェルダンに焼かれておりました…まぁ、お腹壊さないからね、いいよね。

でもちょっと固かったかな…😂


シャングリラは、ロケーションがオーチャード駅からちょっと離れています。
タクシーはそんなに待たなくてもそこそこ来た。お客さんをシャングリラに送って来たタクシーをそのまま利用する感じ。あとはGrabも利用しました。MRTは使わず。
シャトルバスサービスがあるようで1回だけバスを見かけましたが、本数は1時間に1本ほどらしい。

日本人のゲストもいたけど、特別多いとは思わなかった。
わりと色々各国のゲストがいる感じ。
ファミリーからご年配の夫婦まで幅広いが、特別賑やかなゲストはこの時おらず、のんびりゆったり過ごせたのが本当に良かった

ただ、やはり大型のホテルですので、細かく見ると気になる点はありましたね。
毎日の清掃はちゃんとされている。でも、経年で汚れてきちゃう部分の清掃は甘いと思った。シャワーヘッドの水圧変えるツマミ部分とか、花器のホコリとかね・・・あまり目が行き届かないところかも。
プールは結構念入りに掃除してる感じでした。プール時間終了になると早速お掃除してた。
ゲストが多いわりには丁寧に対応はしてくれると感じました。ただ、朝食時とかは大忙しなせいもあってか、スタッフもただただ動く。。。捌く感じにはなってるなーと感じました。

短期の滞在なので無理でしたが、もう少しじっくりホテル内を散策したかったな。

総じて・・・再訪はあると思う。
やっぱりあのプールがいい

もし次行ったら、ホテル缶詰めだと思う。ご飯はホーカーとかちょっとマトモなレストランにも行きたいけど😋