何をいまさらだが、9月の中秋節の休暇、20日に、延べ展示床面積世界最大
を誇る博物館、中国国家博物館へ行ってきた。
行ってきたまでは良かったのだが、あまりの規模に疲労困憊、半日以上かけて
隋・唐の成立前までこぎつけるのがやっとだった。
大体入口からしてわからない、こんだけ大きな建物ならガイドブックも入り口を明示す
べきだろう、一周3キロは下らないわけで探すのも一苦労である。
いざ入ると、もうすでに迷子状態。外から見たときよりも、中に入るとさらに広大な印象、
というか戸惑ってしまう。
ともかく、絶対見なさいと皆が勧める、地下の展示、一番古い時代を展示した場所へと。
青銅器に、石器、玉に鉄器、祭祀用具から日常生活用品、兵器に至るまで盛りだくさんのテンコ盛り。
おまけに、写真撮影可(フラッシュ不可)と何とも太っ腹な博物館である。
太っ腹と言えば、ここは入場料無料、身分証明書(外国人はパスポート)提示で誰でもタダなのである。
中華民族栄光の歴史を見せつけたいのだろうとも思うわけだが、タダにこしたことはない。
隋唐以降は、外出する気も起こらないと言う、寒くて大気汚染の深刻な冬の楽しみにとっておこう。
※ 「写真編」に続く
を誇る博物館、中国国家博物館へ行ってきた。
行ってきたまでは良かったのだが、あまりの規模に疲労困憊、半日以上かけて
隋・唐の成立前までこぎつけるのがやっとだった。
大体入口からしてわからない、こんだけ大きな建物ならガイドブックも入り口を明示す
べきだろう、一周3キロは下らないわけで探すのも一苦労である。
いざ入ると、もうすでに迷子状態。外から見たときよりも、中に入るとさらに広大な印象、
というか戸惑ってしまう。
ともかく、絶対見なさいと皆が勧める、地下の展示、一番古い時代を展示した場所へと。
青銅器に、石器、玉に鉄器、祭祀用具から日常生活用品、兵器に至るまで盛りだくさんのテンコ盛り。
おまけに、写真撮影可(フラッシュ不可)と何とも太っ腹な博物館である。
太っ腹と言えば、ここは入場料無料、身分証明書(外国人はパスポート)提示で誰でもタダなのである。
中華民族栄光の歴史を見せつけたいのだろうとも思うわけだが、タダにこしたことはない。
隋唐以降は、外出する気も起こらないと言う、寒くて大気汚染の深刻な冬の楽しみにとっておこう。
※ 「写真編」に続く