啄木ではないのだが、なぜか英語が懐かしくてときどきイギリス人と奥さん(中国人)の経営する
バーに顔を出す。
バーテンダーはいつもカリフォルニアはサンディエゴ出身の男性。なぜか大学はイギリスの学校を出て
いる。
客は、英国人、非常に流ちょうな英語を話す中国人、中国語のできる日本人、経営者の子供、米国人、
拙者といった順で多いように思う。
一度だけ日本人の集団が来て、げんなりした。
なんでだろう、英語の中に身を置いてみたいのは。
職場では日本語が飛び交い、中国語よりも優勢である。
一人の時間は嫌いではないのだが、食事時など、中国語に取り囲まれた中で味わう疎外感のようなもの
から、ときどき逃れたくなっているのだろう。
かといって、日本人の集まる店では知り合いにばったり出くわして、放課後なのに気分がお仕事モード
に戻ってしまう危険性を本能的に避けているのだろう、と自己分析している。
早く中国語が上達し、疎外感を感じないようになりたいのだが、日暮れて道遠しの感は否めない。
バーに顔を出す。
バーテンダーはいつもカリフォルニアはサンディエゴ出身の男性。なぜか大学はイギリスの学校を出て
いる。
客は、英国人、非常に流ちょうな英語を話す中国人、中国語のできる日本人、経営者の子供、米国人、
拙者といった順で多いように思う。
一度だけ日本人の集団が来て、げんなりした。
なんでだろう、英語の中に身を置いてみたいのは。
職場では日本語が飛び交い、中国語よりも優勢である。
一人の時間は嫌いではないのだが、食事時など、中国語に取り囲まれた中で味わう疎外感のようなもの
から、ときどき逃れたくなっているのだろう。
かといって、日本人の集まる店では知り合いにばったり出くわして、放課後なのに気分がお仕事モード
に戻ってしまう危険性を本能的に避けているのだろう、と自己分析している。
早く中国語が上達し、疎外感を感じないようになりたいのだが、日暮れて道遠しの感は否めない。