あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

北京最大の本屋さんへ行く(仮アップ)

2013-06-19 23:37:51 | 北京市内ぶらつき記
西単(シータン)は、渋谷、原宿のようなところ、大阪なら心斎橋といったところか。
少なくとも「おっさん」の行くところではない、と皆に言われたが、本屋くらいはよかろう、と思い立って
中国語のお勉強の参考図書を買いに赴いた。

はずだったのだが、本屋そのものがワンダーランドで結構、人間観察の場としても面白かった。

建物は大きく、地下鉄の出口のすぐそば。
お店の前では、赤十字の献血も行われるくらい人通りの多いところ。


新刊書コーナー、話題の本コーナーや売れ筋コーナーなど陳列にはなかなか工夫がされている。
(話題の本)

(新刊書)

東野圭吾さんの本も特集されていて立ち読みする人もチラホラ。


太宰や漱石もありました。意外なのは中国ものを扱った芥川の作品がなかったこと。


その一方で二葉亭や紅葉なんて、日本でも読まないのに・・・。すごっ!

あの擬古文のような文体は表現されるのかしらん、と思いつつ、立ち読みするも中国語難解にて
読むこと能わず、って感じかな。


肝心の買い物では、品揃えがもう一つで、中国語の問題集を買いに行ったのだが、日本人用(日本語)は
もちろん各国用(英語、韓国・朝鮮語など)も何一つなかった。

仕方ないのでリスニングの教材・問題集だけを買って帰った。


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