あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

国家博物館 写真その1(北京原人)

2013-11-17 10:01:23 | 北京市内ぶらつき記
 正面から入ろうとしたら、警備員から
「予約以外はダメ。」の1点張り。
 止せばいいのに、
「入れないのか。」と聞いてしまったもんだから、
「入れない。」と拒否されてしまった。
 でも見渡せば同じように正面付近で拒否にあった人に一定の流れがあることに
気づく。
 よくよく見ると、

 向こうに回れとの張り紙が・・・。
 あの野郎、説明しやがらんかったと腹を立ててもしょうがないので、つべこべ
言わずに西門に向かう。

 
 どうやら入れそう。

 
 ハイ、とりあえず敷地内に入れました。


 博物館入り口付近で天安門広場と人民大会堂を背に記念撮影をする人。


 中国ではありふれた光景、ごった返す入場券引換所。
 こんなことになるならタダにせんと金とれよ、とついつい思ってしまう。


 管内の観覧案内も結構センスがあって、楽しめる。


 学芸員による解説の案内。


 写真撮影の」心得。


 各国語音声ガイドの説明。日本語は堂々の外国語第2位。


 フロア解説や展示解説が丁寧で、もう少し中国語ができればなぁと思った。


 かの有名な北京原人!

 
 それにしても人人人の人だかり、人人人ばかり。

 先が思いやられたのであった。

(続く)

国家博物館 入館編

2013-11-16 12:34:19 | 北京市内ぶらつき記
 何をいまさらだが、9月の中秋節の休暇、20日に、延べ展示床面積世界最大
を誇る博物館、中国国家博物館へ行ってきた。
 行ってきたまでは良かったのだが、あまりの規模に疲労困憊、半日以上かけて
隋・唐の成立前までこぎつけるのがやっとだった。

 大体入口からしてわからない、こんだけ大きな建物ならガイドブックも入り口を明示す
べきだろう、一周3キロは下らないわけで探すのも一苦労である。


 いざ入ると、もうすでに迷子状態。外から見たときよりも、中に入るとさらに広大な印象、
というか戸惑ってしまう。


 ともかく、絶対見なさいと皆が勧める、地下の展示、一番古い時代を展示した場所へと。


 青銅器に、石器、玉に鉄器、祭祀用具から日常生活用品、兵器に至るまで盛りだくさんのテンコ盛り。
 おまけに、写真撮影可(フラッシュ不可)と何とも太っ腹な博物館である。
 太っ腹と言えば、ここは入場料無料、身分証明書(外国人はパスポート)提示で誰でもタダなのである。
 中華民族栄光の歴史を見せつけたいのだろうとも思うわけだが、タダにこしたことはない。

 隋唐以降は、外出する気も起こらないと言う、寒くて大気汚染の深刻な冬の楽しみにとっておこう。

※ 「写真編」に続く 

一時帰国

2013-11-11 00:19:14 | 日記
 仕事の都合で10日間の帰国から、今日の夕方、北京へと戻った。
 戻る、帰国する、帰宅するなどなど、どっちがどっちっかよくわからないように
なっている。それだけ慣れてきたということか・・・。

 日本は無料のWIFIがほとんどなくて、結局一度もブログを更新できなかった。
 ウーン、どっちが先進国だ?