りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

ヤバイ若者語

2017年11月06日 | 日記

若者(若い人という意味)は若者言葉を好んで使いたがる。

また、言葉を略語のように短くしたり、俗語なども喜んで

使っている。はやり言葉にも敏感である。

私は勤め先の塾で日ごろ中学生や高校生と接することが

多い。職業柄あたり前ではあるが。

よく耳にするのは「むかつく」「きもい」「やばい」「めっちゃ」

「まじ」「まじやばす」「ちょー」「むずい」などなどである。

今さら説明するまでもないが、たとえば、「宿題をやってきたか」

と聞くと「やば。忘れてた!」など。また「この問題はわかったか?」

と聞くと「ちょーむずいす」などと答えたりする。

おもしろいと思うのは「やばい」など一部の若者語は本来の

意味から変化して違った意味に使われていることである。

「やばい」が使われ出したころは「困る。たいへん。弱った」

などのマイナー語であったはず。ところが今ではやばいは

「すごい。なかなかいい」などとほめ言葉に変わってきている

ことである。

今はあまり聞かなくなったが「しょこたん語」というのもあった。

「かわゆい」は「かわゆし」になるし、「愛している」は

「まいしている」となる。後者の場合は愛しているというのを

言うのが恥ずかしいときなどに照れ隠し気味に使うらしい。

かわゆしは私もときどき使う。「キターッ!!!」も。

コメント (2)
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