うららかな春の一日。桜は葉桜になりつつある。
ちょうど目の高さに残りの桜が咲いていました。
手をのばし少しひねると折ることができました。
手折るとき何故か心が痛みました。少しだけ。
一輪挿しのリラの花のすきまに桜も同居させて
もらいました。
今、桜とリラという二つの花が女王の座をかけて
競演、いや、競艶中です。
もの言わず 目に訴ふる 花くらべ
行く春を 惜しまんとてや 手折りけり
憂い濃く 花散る里に 日の暮れて
こちらはひと足早い母の日のカーネーション
ちょうど目の高さに残りの桜が咲いていました。
手をのばし少しひねると折ることができました。
手折るとき何故か心が痛みました。少しだけ。
一輪挿しのリラの花のすきまに桜も同居させて
もらいました。
今、桜とリラという二つの花が女王の座をかけて
競演、いや、競艶中です。
もの言わず 目に訴ふる 花くらべ
行く春を 惜しまんとてや 手折りけり
憂い濃く 花散る里に 日の暮れて
こちらはひと足早い母の日のカーネーション