白いモクレンほど清々しいものはない。
ブロ友さんがすてきな白モクレンをアップしていた
のに刺激され自分も写してみようと企てたのだが。
あるにはあったのだが、よそ様の家の敷地に咲いて
いたのである。しかも近くに寄ることができない場所
なのであきらめざるを得なかった。
代わりに見つけたのは紫モクレンである。
モクレンの木というものは背が高く伸びて咲く。
望遠を持っていかなかったので何やらわからぬ姿に
なってしまったのは残念である。
我が家には白も紫も無い。
軽やかに 咲く術知らず 紫モクレン
船越彬
まだ小さな木なのに紅梅がたくさん花をつけていた。
まるで何百年も前からそこにある老梅の木の如く。
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
服部嵐雪