未来の生活

未来型の家庭用ロボットなんかがあったらいいな。
たとえば。
お風呂に入りたい時は「お風呂を沸かしてください」
とロボットに言えば「お風呂を掃除してからお湯を
沸かします。どんな湯加減がいいですか」と聞いてくれる。
「39℃で。森の香りがいいな」と言うと、
ロボットがすぐにお風呂の用意をしてくれる。
なんていうことが実現すると、いいんだけど。
我が家では残念ながら風呂掃除は人間がやらねばならない。
が、デイスプレー型の音声装置がついていて「お湯はりを
39℃で設定します」などと女性の声で答えてくれる。
そこまで進歩してきているのだから、あともう少しという
気がするのだが。
実は、英会話のステイーブ・ソレシー先生がホーム・ロボット
夜編で未来型のロボット君を所有して夢のような生活をする
話をしてくれている。
まったく実現不可能な話ではない。お風呂までやってくれるか
どうかは分からないが。
部屋の掃除や洗濯の代行くらいは現在でもやってくれて不思議
ではない。
ロボットでなくてもスマートスピーカーなどというのがあって
こちらのほうは話しかけるだけで言うことを聞いてくれるらしい。
たとえば、朝起きたときに「朝の音楽をかけて」と言えば
それなりの音楽がスピーカーから流れてきたり、「ニュース
の見出しを読んで」とか「今日の天気予報を教えて」くらいの
ことは現在でも可能になっているようである。
私はまだそういうスピーカーを持っていないけれど。
人は長生きをするべきである。