新聞のイラストより
9月9日づけのY新聞に「モラハラ夫 反撃する妻」
という過激な標題がつけられた記事があり、目がいった。
ここでいうモラハラとは精神的な暴力・いじめのことである。
手をあげるかわりに言葉や態度により暴力を受けることである。
一例をあげると、ある妻は長年家事や子育てにつくしてきたのに
夫から冷たくあしらわれたり、食事を時間通りにできなかったり、
買ってきた惣菜を出したりすると「主婦なのに何しとる」
と怒られたりする。
妻を見下したり感謝や思いやりの言葉もなく威張り散らす
夫。それがモラハラ夫である。
今頃になってなぜそんな記事のことを思い出したのかというと、
ブロ友さんが「朝食の支度は妻の代わりに自分が毎朝やっている」
という記事を投稿されたのを読んだからである。
自分にはとてもまねができないので「エライですね」とコメント
したものである。
さて、新聞記事に戻るが、反撃する妻とはイラストにもあるように、
夫から冷たくあしらわれた妻がキレて「もう食事の支度はしたく
ありません」と言って弁当を差し出すような場合をいう。
まあ、これにこりてブロ友さんのように朝食のしたくを始める
人はあまりいないと思うが。(笑)
そこまででなくても、妻を見下して冷たい言葉を投げかける
ようなことはやめるべきであろう。
また、妻への感謝の言葉があるかないかでも夫婦関係は
大きく変わるようだということである。
参考にしたいものである。