昨日の土曜日は公民館英語の日だった。
コロナ禍のせいか出席者は少ない。
休憩時間に花の話になった。前回はつつじやふじの話が出たが
それは今はさすがにもう古い。
今はボタンとシャクヤクの季節だ。
花の命は短くてもうボタンも終わりに近づき、シャクヤクが
咲きだしているようだ。
私:「立てばシャクヤク座ればボタンと言いますね。
みなさんのことですよ。」と言う。
近くの席のNさん:「ええ? そんなぁ!」とつぶやく。
私:「じょうだんですよ!」と言うと笑い声が。
花好きのAさん:「ボタンとシャクヤクは似てるけど散り方に
違いが。ボタンは一気にぱっと散る。シャクヤクは少しずつ
散るんですよ。」と花の知識を披露してくれる。
すると冗談好きなSさん:「私の人生はたとえればボタンかな」
と言うのでまたまた笑いが。
さらにSさんが続ける。「うちのダンナがね、立てばシャクヤク
座ればボタン。走る姿はロシアの戦車って言うんですよ。
それって誰のこと?」と聞いたそうである。(爆笑)
私:「英語ではボタンもシャクヤクも両方ともpeony(ピオニー)
と言うんです。立っても座っても同じということ」と言って
きょうの花談義を終えたのであった。
今にも落花しそうな我が家のシャクヤク