りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

花談義

2022年05月22日 | エッセー

昨日の土曜日は公民館英語の日だった。

コロナ禍のせいか出席者は少ない。

休憩時間に花の話になった。前回はつつじやふじの話が出たが

それは今はさすがにもう古い。

今はボタンとシャクヤクの季節だ。

花の命は短くてもうボタンも終わりに近づき、シャクヤクが

咲きだしているようだ。

私:「立てばシャクヤク座ればボタンと言いますね。

   みなさんのことですよ。」と言う。

近くの席のNさん:「ええ? そんなぁ!」とつぶやく。

私:「じょうだんですよ!」と言うと笑い声が。

花好きのAさん:「ボタンとシャクヤクは似てるけど散り方に

違いが。ボタンは一気にぱっと散る。シャクヤクは少しずつ

散るんですよ。」と花の知識を披露してくれる。

すると冗談好きなSさん:「私の人生はたとえればボタンかな」

と言うのでまたまた笑いが。

さらにSさんが続ける。「うちのダンナがね、立てばシャクヤク

座ればボタン。走る姿はロシアの戦車って言うんですよ。

それって誰のこと?」と聞いたそうである。(爆笑)

私:「英語ではボタンもシャクヤクも両方ともpeony(ピオニー)

と言うんです。立っても座っても同じということ」と言って

きょうの花談義を終えたのであった。

今にも落花しそうな我が家のシャクヤク

コメント (2)
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