きのうの土曜日は公民館英語の日だった。
終わって外に出て、車の所までわずかな
距離だったが、冷たい風が身にしみた。
帰宅すると「お帰り」という妻の声が。
ちょうどお昼の時間だった。
食卓につくと出来たてのうどんを妻が
運んでくれる。
「ああ、腹が減った」と言いながら熱い
うどんに箸をつける。
残り物の具にネギを散らしただけの地味な
うどんだったがうまかった。
お帰りと言ってくれる人がいて、うどんを
作ってくれる人がいる。
小さな小さな幸せがここにはある。
寒いときの温かいうどんはうまいですね。