りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

時をかける少女と大林監督

2020年04月11日 | リタイア日記


映画「時をかける少女」で有名な映画監督の大林亘彦監督が亡くなった。
82歳だった。
尾道出身で、この映画を含めた三本の映画は尾道三部作と称されている。
昔見た映画なのでストーリーなどすっかり忘れてしまっているが、少女が不思議な
タイムスリープという能力を持っていて、あちこち自在に行ったり来たりしていた
のは覚えている。
原田知世が演ずる明朗活発な少女の姿も忘れられない。
彼女の能力は生まれつきあったものではなく、何かの匂いを嗅いだときに生じる
ものだったはずである。
時を自在に行き来することができるなんてSFとはいえ、なんと素敵なことか。
このときの音楽「時をかける少女」はユーミン、こと、松任谷由美が作詞・作曲
したのだった。
ユーミンのちょっと変わった歌声がこの曲にはぴったりだったと思う。
大林監督のご冥福をお祈りします。


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