毎年年末になると第九を聴く機会が多くなる。
都会のコンサート・ホールでは大小にかかわらず
色んな会場で演奏されているようだ。
今年はコロナ禍で少し事情が違うかもしれないが。
ベートーベンがこの交響曲第九番を作曲したのは
19世紀という時代である。
合唱付きというのはこの時代にはほとんど無かった
くらい珍しい交響曲であった。
シラーの詩に曲をつけたとされる「歓喜の歌」には
Freude(フロイデ)という言葉が繰り返し出てくる。
意味が知りたかったので学生時代に使ったドイツ語
の辞書を久しぶりに開いてみた。
話はそれるが、この辞書はドイツ語を聴講した時、
教授が辞書をこれから買う人は同学社版の辞書を
買うようにという指示をしていた。
単位を落としたくなかったので、私は教授の言う
ことを素直に聞いてその辞書を買い求めたものである。
久しぶりにその辞書を開くと、かび臭いにおいが漂ってくる。
Frede(フロイデ)とは喜び、うれしさ、歓喜などと
いう意味であった。
喜びや歓喜というものは、そうどこにでもあるもの
ではない。
苦労して頑張ったのちに味わうことができるものなのだ。
今年はコロナ禍で苦しい時を過ごさねばならなかった。
だが、苦しみの後には必ず喜びがやってくるのである。
と、信じたい。ベートーベンの歌にあるように。
年末といえば「第九」ですね。
コンサート会場にも行った事も
ないですが…。
NHKが恒例に、なってますね。
今年もきっと放映されるはず。
まさかコロナで中止なんて事ない
ですよね?
今朝も冷えこみました。
Brrr!冬至の朝です。(*^◯^*)
おはようございます。
コメントありがとうございます。
年末恒例となっている第九ですが
今年はどうなんだろう。
演奏はともかくとしても合唱する人は
マスクして歌いますかね。?
冬至の朝を迎えました。
もう昼近いですが。(笑)
ゆず湯に入ってカボチャを食べる日ですね。
マスクして歌う合唱団て見た事ない!
(笑)
じゃあ厳しいのでしょうか😢
密も避けなきゃいけないし、
でもなんとかしてくれる気もします。
そうです。柚子湯と南瓜の日です。(笑)
我が家も実践しますよー(*^▽^*)
こんばんは。
冬至の決まり事。
そちらは両方実践ですか。
うちはカボチャを食べています。
カボチャは二人とも好きなので
普段から食べてますが。
ゆず湯は入浴剤の方で何とかします。(笑)