毎朝、新聞を取りにゆく我が家のポスト。
赤く錆びて骨董ものである。
その上にちょこんと乗っかった小さなカエルがいた。
手を伸ばしても逃げようとしない。
生まれたばかりのようだった。
かわず乗る ポストは深く 錆にける
朝ドラのエール。主人公の古関裕二は大正時代の人だ。
先週の再放送で妻のおとが学芸会で「おぼろ月夜」を歌った。
これも大正時代にできた唱歌であり自分も大好きな歌である。
二番目の歌詞にある
田なかの小道をたどる人も
かわずの鳴く音(ね)も鐘の音も~
という個所がとりわけ好きである。
平和な良き時代の日本であった。
じゃなかった(笑)りたいあまんさん。
色鮮やかなグリーンのカエル、真正面の
こんな可愛らしい写真、よく撮れましたね!
壁とポストの色ともマッチしてますねぇ✨
俳句も良いです。風情が溢れてます。
「おぼろ月夜」も大好きな唱歌。
田なかの小径を辿る人も 蛙の鳴く音も鐘の
音も…
私も二番の歌詞が好きです。
大抵二番を歌います。鼻の奥がつーんと
痛くなります。昭和は良き時代でしたね。
こんばんは。
うれしいコメントをありがとうございます。
そうなんですよ。このカエルちゃん。
全然逃げようとしなかったので
ゆっくりカメラを構えて余裕で写せました。
俳句までほめていただきうれしいです。
「おぼろ月夜」の二番ですよね。
日本の田舎の風景が見事に歌われています。
今日はいい日です。
楽しい週末をお過ごしください。