りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

もくせいの漂う秋を歩く

2018年09月28日 | 日記
何日振りかで良く晴れた一日でした。
明日からはまた雨降りになるので
この機を逃してはならぬとばかりに
妻とウォーキングに出かけました。
途中でどこかのお屋敷の庭の金もくせい
が目にとまりました。いい香りが周りに
漂っていたので、遅れて来る妻をまちながら
しばらくそこにたたずんでいました。
追いついた妻と並んで歩きながらふと
「秋をけりけり」という詩を思い浮かべて
いました。なんの脈略もなしに。

    秋をけりけり
 
新しい下駄を買ったからと
 ひょっこり友達が訪ねてきた
  中略
 二人は郊外へ
 秋をけりけり歩いて行った

          秋 木山捷平

2 コメント

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Unknown (satochin)
2018-09-29 21:19:28
こんばんは!
ポチ行脚中です。

ごめんなさい(●^o^●)
きんもくせいはトイレの香りと言うイメージが
強いですね(≧▽≦)

思うに20年くらいは芳香剤として、
君臨していたのでは?
70年~90年代は、いわゆる汲み取り式の
時代ですよね。

強烈な匂いには・・・
匂いの強い「きんもくせい」が欠かせなかった
のでしょうか

情緒のないsatochin・・・
奥様にもごめんなさいです
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Unknown (りたいあまん)
2018-09-30 11:37:31
satochinさん。
こんにちは。

芳香剤のことはまったく念頭にありませんでした。
昔はたしかにありましたね。今でもあるんでしょうか。

見方を変えると違った物に見えてきますね。
がらりと違った雰囲気に。
いろんな見方があってもおかしくないです。
だからこそ人間は面白いんだと思います。
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