九回満塁の場面で市船(いちふな)の応援席から
吹奏楽部が魂を込めて応援歌" 市船ソウル"が演奏される。
それに応えるかのように打者が功打する、ではなくて(?)
体全体で球を受けサヨナラの死球を選んだのである。
これぞまさに市船ソウル(魂)の具現だ。
ところで、アナウンサーは「いちふな」とは言わずに
「しりつふなばし」と呼んでいた。
間違ってはいないが、千葉県民にとってはそれでは
しっくりしない。
いつも通りに「いちふな」と呼んでこそ力が発揮できるのだ。
初戦突破のいちふなである。
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