怖くない怪談がある。それは落語である。
最後に落ちがあって全然こわくない話になっている。
「お菊の皿」という噺。
大事な皿を割ったお菊は屋敷の古井戸に飛び込み死ぬ。
毎夜お菊が数える「一枚、二枚」という声が不気味に響き渡るところまでは同じ。
町内にうわさが広まり九枚まで聞くと死ぬので六枚まで聞いたら逃げ出せばいいと
いうので見物に来る人がどんどん増えてゆく。
或る夜お菊が六枚まで数えたところで町内の若者が逃げようとしたが見物人が多くて
逃げ遅れてしまう。
ところがお菊は九枚まで数えても終わらず十、十一と続け十八までいってしまう。
若者が「どうして十八まで数えるのだ」と問うと
「明日は休むので二日分」
という落ちで終わるというものである。
最後に落ちがあって全然こわくない話になっている。
「お菊の皿」という噺。
大事な皿を割ったお菊は屋敷の古井戸に飛び込み死ぬ。
毎夜お菊が数える「一枚、二枚」という声が不気味に響き渡るところまでは同じ。
町内にうわさが広まり九枚まで聞くと死ぬので六枚まで聞いたら逃げ出せばいいと
いうので見物に来る人がどんどん増えてゆく。
或る夜お菊が六枚まで数えたところで町内の若者が逃げようとしたが見物人が多くて
逃げ遅れてしまう。
ところがお菊は九枚まで数えても終わらず十、十一と続け十八までいってしまう。
若者が「どうして十八まで数えるのだ」と問うと
「明日は休むので二日分」
という落ちで終わるというものである。
ポチ行脚中です。
落語・・・
いいですねぇ~\(^o^)/
最近はTVで聞く事が少ないですが
昔は良くやっていましたね。
人情噺なんか最高でした。
たわいのない笑点も面白いですが・・・。
「文七元結」なんてゆっくり聴いてみたいです。
人情噺では唐茄子屋が好きです。
特に円生のCDを繰り返し聴いています。
「文七~」は志ん朝の録音で持っています。
笑点は妻と二人で楽しんでいますよ。
彼女が笑うとつられて笑ってしまいます。(笑)