♪やさしさに包まれたなら

♪♪～雨あがりの庭で
　　くちなしの香りの
　　やさしさに包まれたなら～♪♪

これはユーミンの歌だが、プリシラ・アーンが歌うと
とてもいい感じの歌になる。やさしさに包まれたみたいに
気持ちよくなってしまうのだ。ほんとうに。

ユーミンのように「ぶっきらぼー」な歌い方では
ぜんぜんない。
アメリカ人なのにとてもきれいな日本語で
外人によくあるような不自然さがまったくない。

もしも永六輔さんが聴いたならきっと
「うん、悪くないね。この歌詞は～」
とかなんとか、あの独特の早口でまくしたてるにちがいない。

投票率１００%だぁ!

我が家における投票率は100%だった。
夫婦二人とも間違いなく投票に行ったので。
この投票率はこの数十年間維持している。

二人とも自民党組であることも変わらない。
それは日ごろの会話のなかで、言わなくても
自然とわかる。誰を選ぶかということまでは
わからないが。

わが県は自民から二人の候補者を立てている。
投票を済ませて家に帰ってから「どっちにした?」
と聞くのを楽しみにしている。

私は若い男性のほうだ。出身校が同じという
こともあるし自分と同じイケメン系ということも?!はない。
妻のほうは女性のほうを選んだという。
結果は二人とも当選してめでたいことだった。
予想した通りの結果だったけれど。

やっぱりイケメンは得だな。
少し違うか。。。

時事英語(爺ーじじー英語ともいう)

きょうは公民館で英語をレクチャーする日。
雨降りだから欠席がおおいだろうと思っていたが
うん、やはり誰も来ていない。開始五分前なのに。
などと思っていると意外や意外、次々とやって来る。
と言っても全部で八名だったが。

初級英会話のクラスなのだが、生徒の八割はおばちゃんだ。
残りの二人はおじさん。講師の私も立派なおじさんだ。
若い女性が一人だけ混じっている。
年齢の差なんてどうということはない。愛さえあればね？

きょう一番の話題は参院選を明日に控えているので
選挙にまつわる時事英単語の話からはじめた。
参院選挙ーUpper House Election
投票ーpoll
立候補者ーcandidate 昔、ローマ時代の選挙で候補者が
白い白衣(candid)を着たことが語源になっていることを
説明する。レベルが高いですね(笑)初級にしてはだけれど。

時事英語(爺えいご)の解説のあと英会話のレッスンへとすすむ。
　　　　　　　中略
終わって帰るころは土砂降りの雨だった。
車のなかで"It's rainninｇ　cats and dogs"などと
つぶやきながら家路を急いだことである。

きょうは「ちかれたび～」I got tired.

月間MVP

プロ野球の月間MVPが発表された。
パの打者部門で千葉ロッテMの田村捕手が選ばれる。
六月は打率四割を超えていた。そういえば、あの丸っこくて
背の低い、ちょぼひげの男がヒットを打ってもニコリともせずに
塁上にたたずんでいる姿をよく見かけたものである。

投手部門では日ハムの大谷翔平で、どこをとっても文句の
つけようがない成績だ。防御率0.29とは驚異的。
札幌では神様・仏様・大谷様とみんな唱えて、いや、たたえて
いることであろう。先輩稲尾もびっくり!

周平くんはイクメンか?

周平くんはイクメンだったんだ。
意外、というか想像に絶するというか。

周平くんなどと君(くん)呼ばわりして失礼だったかな。
先輩にして大作家である藤沢周平に対して。


「ふつうが一番」というドラマを見たけれど
これはシングルファザーの子育て奮闘日記か(笑)?、
冗談はさておき
このドラマを見た人は藤沢周平の小説を読んだことがない人でも、
彼のことをきっと好きになったろうなと思われるような内容だった。

私はうん十年も前から大好きな作家だったけれどね。