きょうの土曜日。緊急事態宣言が解除され
久しぶりに公民館英語が再開された。
約三か月振りの再会である。
あちこちで「お久しぶり」「元気でした?」の挨拶が飛び交う。
英語を話すのも久しぶりなので、まずは簡単な英会話から始めて
それをウオーミング・アップ、肩慣らしとする。
最初の挨拶は省略。
次の質問は「この休みの間どこへ行きましたか?」
または「何をしていましたか?」と一人ずつ聞いてゆくことにした。
Nさん:「大学生になった孫の男の子が友達を五人も連れて遊びに
来た。今はやってないけど以前に民宿をやっていたので泊まる所は
ある。三泊していきました。」と言う。(英語は省略)
その間、自分も若い人に付きあってイタリアン・レストランへ
行ったり、コメダ・コーヒーでお茶をしたりしたという。
ジェラードがおいしかったとのこと。
私:「それは楽しく過ごせてよかったですね」と言う。
Sさん:「コロナなのでず~っと家にいました。お墓参りに
行っただけです」
私:「家で何をして過ごしましたか?」
Sさん:「DVDでオードリー・ヘップバーンのテイファニーで
朝食を見ました。音声を英語にし、字幕の日本語も出ないように
してみました。リスニングの練習に」とのこと。
私:「それはよかったですね。英語耳を養うのに最適な方法かも」
と言うと
Sさん:「本当のところ半分も聴き取れませんでした。でもストーリ
は分かっているのでついてゆけましたけど」と言う。
DVDによる英語学習は楽しみながら英語が身に付く良い方法である。
一挙両得とはこのことか。
"kill two birds with one stone."