名曲中の名曲、かのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は偽作で弟子(モスクワ初演のピアノ奏者セルゲイ・タネーエフ?)の作品だということを信頼できる筋から聞きました。
だからこそ新しい全集からは除かれてるとも。第1楽章開始のフレーズだけはチャイコフスキーの構想らしいのだけれど、あとはほとんど彼以外の人物が曲として形にしたのでチャイコフスキー作曲とは言えない、と結論づけられたとのことでした。
にわかには信じられないけど、ビックリしたので書きました。好きな曲だからこそ冷静に判断したいところです。
↑ IMSLPより初版の表紙。出版時は2番を書くのか誰もわからないため、佐村河内さんのように「第1番」とは宣言していません(笑)