偉大な指揮者エーリヒとカルロスのクライバー親子!
父:エーリヒ・クライバー(Erich Kleiber, 1890年8月5日 - 1956年1月27日)
子:カルロス・クライバー(Carlos Kleiber, 1930年7月3日 - 2004年7月13日)
カルロスはエーリヒが39歳のときの子なんですね。
『レコード音楽』昭和7年(1932年)12月号にエーリヒ・クライバーが砂場で子供をひざの上に乗せている写真がありました。女の子みたいだけど、顔はカルロス!?
エーリヒとカルロス親子が一緒に写っている画像は不鮮明なものを除いてネットでは見つからなかったのですが、カルロスにはヴェロニカ(Veronica)というお姉さんがいました。
1932年12月号の雑誌の発行時の直前に撮られたとしてもカルロスは2歳と5ヶ月。。この子はもう少し大きく見えるからやはりヴェロニカだと考えたほうがいいですよね?
エーリヒが亡くなったときカルロスはもう25歳。
一緒に写っている写真の1枚や2枚はすぐ見つかってもいいのに。
くやしいのでさっき『カルロス・クライバー…無への足跡』というブルーレイをアマゾンで衝動買いしてしまいました。
(追記)
Helena Matheopoulos著”Maestro”(1982年)に2枚の写真がありました。
↑ エーリヒとカルロス親子。おもちゃの太鼓を喜んでたたいていますね!
↑ パルテノン神殿の前のカルロスと姉・ヴェロニカ。1937年、両親との旅行中に撮影されたものだそうです。