1936年(昭和11年)、ロシア出身の名歌手シャリアピン(Fyodor Chaliapin, 1873-1938)が来日しました。
大阪の中央公会堂でのリサイタルのプログラムです。
↑ 朝日新聞社主催。興行主はアレクサンドル・ストローク(1877-1956 東京で亡くなったそうです)
↑ 裏表紙はビクターレコードの宣伝。
↑ 中央公会堂では1936年2月12、14、16、19日。ピアニストはGeorge Godzinsky。ベヒシュタインを弾いたそうです。
↑ こちら別冊の『シャリアピン歌詞集』 ボリスのイラストはK.TAMURAとあります。
↑ 若い頃のシャリアピンですね。
↑ 東京・日比谷公会堂の日程は1月27日から始まっています。
↑ 日本公演の写真ではありません。
↑ 上はサムライ??調べます
↑ 演奏会開始前と休憩中にGeorge Godzinskyがピアノ独奏曲を一曲ずつ弾いたようです。
↑ 同時期の来日演奏家。豪華!
↑ 『會舘藝術』新春特大号はシャリアピン特集。読みたい。
。。。シャリアピン来日時の情報を追加していきたいと思います。