クーベリックが英雄を指揮したあとカラヤンにバトンタッチして第九を振るベルリン・フィルの豪華なコンサート! 1970年6月4日(木)日比谷公会堂にて。
実は生演奏ではなく、フィルム・コンサートでした。提供はニラサワフィルム。以下、そのコンサートのプログラムより。
↑ 一曲目の英雄。カラー作品。
↑ フィルム・コンサートに際してのクーベリックからの丁寧なご挨拶。
↑ クーベリックのリハーサル風景。
↑ 二曲目、カラヤンの第九。
↑ ソリストたちの写真。
↑ カラヤンから韮澤正氏への挨拶文。
↑ 動画撮影風景。
↑ (参考)映画「ベートーヴェンの生涯」から、ウィーンの著名な人々より第九の初演を依頼する手紙。なんじゃこりゃ?詳細を調査します。
。。。今ではネットに腐るほどありますが、当時は動くカラヤンやオーケストラの映像に胸をときめかした方々がたくさんいらしたことでしょうね。自分も絶対に日比谷公会堂へ突撃していたと思います。