食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

ヒラリー・クリントン

2009-10-24 07:56:31 | 日記
 東京スポーツ、アサヒ芸能、同様に、インテリぶって一応目を通す News week

に面白い記事が載っていた。



  
 先般、アメリカの某社が発表した世論調査によると、今、アメリカでは、ヒラリ

ー・クリントン米国務長官が、オバマ大統領を上回る支持率を維持しているそうで

ある。



  
 その原因として、国務長官に就任してからのメディア露出度が、少なくなったこ

とを挙げている。




  確かに、表舞台で華々しく(決して揶揄してるわけではないが、時折彼女が垣

間見せた、ややヒステリックぎみな言動) 立ち振る舞うシーンを、テレビでお見

受けすることがなくなったような気がする。



  これは、アメリカ国民が、ヒラリーに自国の中心人物になって欲しいという願

望ではなく、このまま、サポート役に徹し、謙虚にふるまってください、というメ

ッセージだと論じている。



  彼女が、最も人気を集めた時期は、夫の女性スキャンダル騒ぎが続いてた10年

前。   だらしない夫に苦労し、耐え忍んでいた頃だというから、国民性の如何

を問わず、女性は、謙虚でおしとやかな方がよい、とする考えに、大方、異論はな

いと感じる。



  実際、オバマ大統領の後ろに、ちょこんと佇んでいるヒラリーを拝見して、さ

しずめ、かわいらしい印象を持つのは、僕だけではないと思う。



  言うなれば、女性は謙虚で、静かにしていた方が社会全体がうまくいくように

感じる。  田嶋陽子氏のような女性はもってのほかである。



   おそらく、僕が結婚できない要因の一つに、上記の考えが挙げられると思う