近代
他の東南アジア諸国が、ヨーロッパ列強の介入に苦悶の表情を浮かべているのを
尻目に、タイだけは植民地化をまぬがれていた。
世界史上、アジアにおける非植民地国は日本とタイだけである。
当時、タイを統治していた王様は、「ラーマ 4世」
欧米を相手取り、彼が繰り広げた巧みな外交手腕により、列強支配を回避することができたのである。
ロシアにおけるピョートル 1世。 イギリスのエリザベス 1世。 同様、ラーマ 4世は、偉大な君主として、今日でもタイ国民の仰望をあつめている。
「王様と私」 、、、、 という映画、ミュージカルがある。
かつて、ユル・ブリンナーのはまり役だった作品。
時代的にピンとこない方でも、「Shall we dance ? がテーマ音楽なんだよ」
と聞けば、親近感が沸くかもしれない。
この、「王様」のモデルが前述した、ラーマ 4世 なのだ。
面白いことに「王様と私」、 タイではタブー。
当然、上映も禁止されている。
「何故だろう?」
ご観覧の上、ご思索くだされ。。。。。
「閑話休題」
さて、僕の弟のようにカレーと焼肉しか口にしない、奥さん泣かせの人にとって
間違いなく、タイ料理は食べるに耐え難い類のものと察せられる。
パクチー、こぶみかんの葉、レモングラス、等香草をふんだんに使用するこの料理、 大好きか大嫌いかの両極端に均分される。
タイ料理の代名詞といえば「激辛」
これはタイ北部のイーサーン地方に由来する
「タイ料理にはまるには、イーサーン料理にはまれ」
と言うぐらい、個性を前面に押し出してくるメニュー。
タガメ料理、ゴキブリ料理にまで行き着くことができれば、ネプチューンの名倉さんもビックリのタイ人に変貌できる。
トムヤムクンの鼻につく匂いを嗅ぐと、15 年前のボストンに記憶が
リセットされる。。。。。
他の東南アジア諸国が、ヨーロッパ列強の介入に苦悶の表情を浮かべているのを
尻目に、タイだけは植民地化をまぬがれていた。
世界史上、アジアにおける非植民地国は日本とタイだけである。
当時、タイを統治していた王様は、「ラーマ 4世」
欧米を相手取り、彼が繰り広げた巧みな外交手腕により、列強支配を回避することができたのである。
ロシアにおけるピョートル 1世。 イギリスのエリザベス 1世。 同様、ラーマ 4世は、偉大な君主として、今日でもタイ国民の仰望をあつめている。
「王様と私」 、、、、 という映画、ミュージカルがある。
かつて、ユル・ブリンナーのはまり役だった作品。
時代的にピンとこない方でも、「Shall we dance ? がテーマ音楽なんだよ」
と聞けば、親近感が沸くかもしれない。
この、「王様」のモデルが前述した、ラーマ 4世 なのだ。
面白いことに「王様と私」、 タイではタブー。
当然、上映も禁止されている。
「何故だろう?」
ご観覧の上、ご思索くだされ。。。。。
「閑話休題」
さて、僕の弟のようにカレーと焼肉しか口にしない、奥さん泣かせの人にとって
間違いなく、タイ料理は食べるに耐え難い類のものと察せられる。
パクチー、こぶみかんの葉、レモングラス、等香草をふんだんに使用するこの料理、 大好きか大嫌いかの両極端に均分される。
タイ料理の代名詞といえば「激辛」
これはタイ北部のイーサーン地方に由来する
「タイ料理にはまるには、イーサーン料理にはまれ」
と言うぐらい、個性を前面に押し出してくるメニュー。
タガメ料理、ゴキブリ料理にまで行き着くことができれば、ネプチューンの名倉さんもビックリのタイ人に変貌できる。
トムヤムクンの鼻につく匂いを嗅ぐと、15 年前のボストンに記憶が
リセットされる。。。。。