昨晩の日テレ・「アナザースカイ」は、女優・浜辺美波さん(存じませんでした~)と、イタリアのサルディーニャ島でした。 サルディーニャ~もう、ド・ド・ドストライク。 イタリアで二番目に大きな島、イワシの英語読み、サーディンの語源となった島。 そして、何よりもイタリア統一のきっかけになった島です。(すべて、番組では触れておりませんでした) 巨大国家ローマを本家とするイタリアは、中世以降、サルディーニャ王国、ベネチア王国、ナポリ王国、ローマ教皇領(今のバチカン)などに、分断され、19世紀、気が付くとヨーロッパで最も遅れた劣等国になっておりました。 19世紀の中頃、サルディーニャ王国のビットリオ・エマヌエーレ2世(現在、ローマのど真ん中に、ビットリオ・エマヌエーレ2世記念堂って、真っ白なばかでかい建築物があります)と、カブール首相が中心となり、イタリア統一に向けて立ち上でがります。 やがて、ガリバルディという人物を中心とした青年イタリア党も加わり、彼らの強靭な愛国心に後押しされ、イタリアは念願だった統一を果たしました。 フランスにニースってありますね。コートダジュールで有名な高級保養地です。元々はイタリアのものでしたが、イタリア統一運動の際、カブールがイタリア王国(実際は、現在イタリアの一部を)を承認してもらうのと引き換えに、ナポレオン3世(フランス)に譲渡したのです。イタリアの統一運動~~ 日本の明治維新とほぼ同時期です。歴史の偶然性は必然的に起こるって正に言いえて妙。 以前に書いた記憶がありますが、「母をたずねて三千里」というテレビ番組がありました。 イタリア統一運動について調べた後、観返すとまた違った角度から楽しめます。 アナザースカイの方は、浜辺美波さんが19歳ということもあり、ほとんどが、サルディーニャで食べるシーンでした。 19歳とサルディーニャ、少々無理があったような気がしないでもありません。 ローマの方がよかったかもしれません。 あしからず。