食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

発酵食品!?

2020-07-01 18:32:39 | 日記
日本、韓国、マレーシアの、新型コロナによる死者数が、全世界的に見て、極端に少ないのは、三国に共通する食習慣、発酵食品の多食が、少なからず影響しているのかもしれない。くれぐれも、適当な思いつきで、何の医学的根拠・データに基づいているわけではありません。

大丈夫だっていうの!!

2020-07-01 15:28:55 | 日記
本日の東京感染者67人~~って!!!! 全然大丈夫だっていうの!!! 感染者増えているのあたりまえだっていうの!!!! 本当はもっと多いっていうの!!! 死んでいないっていうの!!! 重症患者は激減しているっていうの!!!  無症状感染者が明らかに増えているっていうの!!!  

田沼意次

2020-07-01 06:42:29 | 日記
先日、BS をつけると、列車中で、歴史学者・作家の井沢元彦氏が、ぼそぼそっと、田沼意次を語っていた。 例に出したのが田沼意次であり、番組の趣旨は別のようだった。 まあ、歴史上の人物の評価は、一度それが固定されてしまうと、なかなか覆すのは難しい。その最たる例が田沼意次であることに異論はあるまい。財政改革の先駆者であり、江戸時代という閉塞社会に、現実的な改革プロジェクトを幾つも行ったにもかかわらず、「おぬしもわるよのう~~」が代名詞の賄賂をむさぼり、驕奢にふける、名うての悪徳政治家のイメージが定着してきた。 最近知ったが、このようイメージを植え付けたのは、田沼の後に政権を担当した松平定信(寛政の改革ってやつね)の時代に書かれた歴史史料に「田沼の時代は、賄賂が横行していた」とひどい内容が書かれたことによるものらしい。 おそらく、松平定信は、田沼をたたくことで、自分の実績をアピールする、そんな推測が素人にも嗅いでとれる。 北海道開発計画・ 日本国開国貿易計画、今でいうところの内需拡大につながる株仲間の公認による経済・商業政策、実績・業績を挙げれば枚挙にいとまがない。 まあ、これだけ、自由にお金が社会を回れば、賄賂も横行しますがな、時代は現代ではない、江戸時代である。そこがポイントであり、+、-、トータルで見れば、明らかに+の政治家であることは間違いない。 田中角栄首相を金権政治家と批判する人間は、議員立法作成に始まる、彼のどれだけの実績を知っているだろうか? 田沼意次に関しての同様なことが言えると感じる。 ちなみに彼が足軽の子だったことは意外と知られていない。 身分制度の厳しい江戸時代では異例のことである。 NHK大河ドラマで、是非、「田沼意次」をやって欲しい。幼少期から晩年にわたる、史実に基づくドラマ。 もしかしたら、アフターコロナ時代にふさわしい見習うべき内容になるかもしれない。