食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

幸せホルモン

2020-07-08 19:03:54 | 日記
最近、自分の中に、幸せホルモンが分泌されるのを実感できるようになってきた。 精神的にいっちゃった証かもしれない。 幸せってこういうことをいうのかもしれない、きっと。

強迫観念症

2020-07-08 09:24:26 | 日記
今の患者さんもそうだったが、どうして、人は「歯の過度な横磨きをしてしまうのだろうか?」 丈夫な歯の人ほどその傾向が強い。自らの手で自らを知覚過敏に陥れる。 (強くゴシゴシ磨かないと、磨いた気がしない)という強迫観念症が間違いなく入っている。 「生卵は冷蔵庫より常温の方が長持ちする」と人から聞いて分かっていても、冷蔵庫に入れてしまう。 この、どうしてもなおせない思い込みと同じ原理が働いているのかもしれない。

ブラック・クランズマン

2020-07-08 08:46:58 | 日記
猿の惑星、という映画がある。 イギリス人のなんとかという監督が、日本人をサルに見立ててつくった、人種差別映画であるが、恐ろしいことに、事もあろうに、日本でも大ヒットし(つい最近、続編のようなものも出て、それもヒットした)、日本人である我々も、熱狂した。  お人好しの国民性、大丈夫だろうか?  王様と私、というミュージカル、映画、があるが、母国・王室を侮蔑しているとの理由で、舞台のタイでは上映禁止のようである。 そんな感じはしないし、数年前、東出昌大さんの義理のお父さんである渡辺謙が、ブロードウェイで主演し、あわやグラミー賞か?と、全米に話題を振りまいてくれた。 昨日、コンビニの立ち読みで、「ブラック・クランズマン」という映画を知った。 コロラド州で初めて黒人警察官として採用された人物が、人種差別の牙城、本家本元のKKKに侵入捜査するという、とんでもない内容のようだ。 70年代に起きた実話が元になっているというから、これまた凄すぎる。 注目すべきは、劇画中、いかに黒人が不当扱いされているかの描写のようで、今の今、流れている黒人差別ニュース、ブラック・ライブズ・マター(黒人に対する暴力や構造的な人種差別撤廃運動)のデモと、完璧に重なってくる。 「ブラック・クランズマン」~~ 絶対に観たい。