先ほど、ある方のFBご投稿で、カップヌードルみそ味が発売されていたのを知りました。 しかも、大人気で、完売され現在どこにも売っていないようです。 アマゾンで検索したら、1個、500円で売られておりました。 とりあえず、何とかしてみます。 心の奥底に秘めていた疑問なのですが、何故、カップヌードルに、みそ味が定番化されていないのか? サンヨー食品(サッポロ一番シリーズ、カップスター)との暗黙の協定が、日清食品との間に結ばれていたのでしょうか? そして、何故、日清食品は、シンガポール風ラクサや、インド風バターチキンカリーなど、カップヌードルに変化球を投げ続けているのか? 僕らの要求は、そんなモノではないのです。 わかってほしかった。 醤油、みそ、しお、それだけで十分なのです。 そして今回、鳴り物入りで、みそ味の登場。 遅すぎた、でもうれしかった。 泣かせてくれるな、日清食品! ちなみに、百花繚乱のカップラーメンみそ味系のなかで、自分は、カップスターの味噌アジに勝るものはないと思っておりますし、今後もそのスタンスは変わらないと思います。 時代が令和に移り、インスタント食品業界も、より進歩的な変貌を遂げてゆくことでしょう。 しかし、いかなるカップラーメンが登場しようとも、日清食品のカップヌードルと、サンヨー食品のカップスターが、安心・安定・やすらぎの面において、不動の地位を守るであろうことに、疑いの余地はありません。ですから、何としてでも、カップヌードルみそ味を食べて、カップスターみそ味と比較検討したいのです。 いや、しなければならなのです。 昭和50年代、カップヌードルがアメリカからやってきた食べ物で、それを真似して日本で作られたのが、カップスターだと信じて疑わなかった、自分の小学生時代が、ふと想いだされました。 最後にひと言いわせてください。カップヌードルに入っている、サイコロ状の肉のような食材、大豆ミートでして、肉ではありません。今流行りのヘルシー食材なのです。 カップヌードルみそ味よ、ありがとう!
世界のビール第3回~ 昨日、神田神保町のタンゴ喫茶「ミロンガ」にて、編集者様と全体構成についての確認をしました。 写真は、注文したベルギービールのギロチン。 読んで字のごとく、度数は9度と、ビールでは高め。 色は、明るいゴールドで、名前から想像する赤色ではありません。 口に入れると、まず甘みが感じられ、次第に苦みに占領されてゆきます。 フルーティーな香りの外郭には、スパイスのような香りも混じっております。(スパイスが入っているのかはわかりません) ところで、知っている人にはベタな話ですが~~ 古来フランスでは、斬首刑の方法として、斧やなたが使用されていました。一度で受刑者の息を止めることができず、何度も何度も振り落とす。目を覆う惨状でした。 フランス革命時に、ギヨタン博士という死刑廃止論者が登場します。彼は内科医にして国会議員。「死刑制度を存続させざるをえないなら、せめて、苦痛を伴わない人道的な方法に改良するべきだ」と主張します。そこで、発明されたのが、彼の名からとった、ギロチン。 この、ギロチンですが、フランスでは長らく使用されており、廃止されたのが、1981年といいますから、最近といえば最近ですね。 あしからず。
君の人生に迷いが生じたとき、「サッポロ一番、醤油ラーメン」に立ち帰ってほしい。 具を入れずに、素で食べてほしい。 スープの底から、サミュエル・ウルマンのあの言葉が蘇ってくるだろう。 「 歳を重ねただけでは、人は老いない。 理想を失ったときに、はじめて老いがくる 」
先ほど、おじの患者さんで、転んで上唇動脈を切った、87歳の女性が来院されました。 来院などと、悠長な話ではなく、動脈出血を目の当たりにすると、慣れていない人間は、一瞬パニックになります。 生源泉からこんこんと湯が湧き出るように、血がドクドクと噴き出しております。 来院された時点で、口腔内は血の海、まず、創口がどこなのかわからず、見当違いの部位を圧迫止血してしまい時間のロス。 上唇の内側とわかり、おじがナートして、事なきを得ました。 今回、ご子息様がいらしたこと、抗凝血剤を服用されていなかったこと、が不幸中の幸い。その逆を考えると身の毛がよだつ思いです。 超高齢社会に身を置いている我々にとって、他人ごとでは済まされない問題を、今回、突きつけられました。
今、「口内炎が2週間たっても治りません。痛みはまったくありません」という主訴のもと、82歳の女性が来院されました。 拝見したところ、上唇にできたLipoma(脂肪腫)でした。( もしかしたら、Fibroma 線維腫なのかもしれません) 自分のお腹を指して、「脂肪のかたまりですよ」と安心いただき、(実際は、脂肪細胞が増殖したもの)「このままで大丈夫ですが、レーザーで切除することもできます」とお伝えしたところ、「レーザーでお願いします」とご返答いただいたので、そのように処置いたしました。 前回のmucus cyst (粘液嚢胞)同様に、口内炎が2週間治らなかったら歯科医院へ、が浸透しているようで嬉しいの一言に尽きます。 あしからず。