今日は平成22年度の最後の兜山森林体験プログラムがあり、スタッフとして参加した。
大震災の後という時期でもあることから、山中での余震の危険防止のため、予定したプログラムを変更して、災害時に役立つノウハウをの取得に役立つようにと臨時プログラムで実施した。
内容はまき割り、火起こし、竹飯盒の炊飯だった。
人気はまき割り、参加者の終了時の感想でもまき割りが楽しかったとの声が多かった。
小さい女の子はまきを束にするのがおもしろかったらしく、お母さんと一緒に何度もまきの束を作り運んでくれた。
竹飯盒は初めての経験だった。
竹筒に米と水を入れてたき火の近くにセットする方法で炊飯した。
この方法以外に水平方向にセットする方法も行なった。
炊きあがりは水平方向の方法の方が良好だった。
たき火に面した面積が大きい方が仕上がりが上手くいくようだ。