クリスマス・イブ

今日は妻の膠原病の受診日だったので、休みをとり運転手を務めた。
病院が済んだ後、かねてから買おうと思っていたチェーンソーを買いに専門店に行った。
担当の人の話しを聞きながら、結局予定した中の最高位のものを購入。
自分一人ではなかなか踏ん切りがつかないが、妻の「どうせなら・・・」という声に押されて決定した。
私にとって大きなクリスマスプレゼントになった。

帰宅途中でクリスマス・イブの夕食用にオードブルを購入。
娘たちがそれぞれ所帯を持ち、母と夫婦だけのクリスマスだ。
子供がいないと妻も食事作りの力が入らないらしかったが、
「それでも」とクリスマス・イブの夕食を用意してくれた。





オードブルを購入したスーパーには若いお母さんたちが一杯いて、
夕食の材料を購入していた。
ケーキやオードブルが山積みされている棚の前で、
真剣に商品を見比べ、吟味している若いお母さんたちを見ていたら、
娘たちも今日はそれぞれ、家計の予算を考えながら、
こんなふうに買い物しているのかと思い、
何やら、いじらしいやら、いとおしいやら
じわっときてしまった。