おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

計画停電

2011-03-16 | その他
東北関東大震災の影響のため実施されている計画停電。
今日は我が家は朝6時20分からの実施エリアだった。
いつもより早く起きて朝食を採った。

食事が終わる頃停電状態になった。
自家製の炭火の炬燵で温まりながら、本を読みながらコーヒーを飲む。
TVも点いていないないので、心のゆとりがある静かな朝だった。
停電状態を認識するようなことはなかった。

しばらくして、トイレに行き腰を下ろしたら・…
「冷たい!」ホット便座に通電されていないので便座が冷え切っていたのだ。
電気が来ていないことを文字通り「肌で感じた」瞬間だった。

今日は強風だったので、このところの自転車通勤ではなく車で出かけた。
交差点で
 「!」 信号がついていない!
そうか停電っていうことはこういうことなんだ。

電気がないことを実感した2つのことだった。

はい、わかりました

2011-03-16 | こんな本読みました
M先生からのお勧め本。

著者:大野勝彦 「はい、わかりました」

両手をトラクター事故で失った独学の義手の画家 大野勝彦の詩画集。

「それでも 生きるんじゃ
 それだから 生きるんじゃ 
  …
 時間がなかぞ
 時間がなかぞ」

 「やさしさは 目に出る
        顔に出る 後ろ姿に にじみでる」

 など味わい深い詩がいくつもあった。


 裏表紙の著者の紹介を読んでいたら、大野さんの美術館が3館もあるとのこと。

 阿蘇、大分、北海道美瑛だそうだ。
 この地方に旅行することがあったら、寄ってみたいものだ。

卒業式

2011-03-10 | その他
今日は中学校の卒業式に行った。



来賓の祝辞などを聞くなかで良い話があった。それは「2つの手」の話し。
内容は釘を打つ時の手のこと。釘を打つ時に一般に注目するのはハンマーをを持つ手だ。ところが釘を支え持つ手があってこそ釘は打てる。この釘を支える手のあること。それに気づく人。釘を支える人がいることや支えることの大切さが判る人であってほしい。といった内容だった。

卒業式の終盤で卒業生の呼びかけの場面で女の子が泣きながら「みんな最高だったよ」と言ったときには私ももらい泣きしてしまった。


花園フォレスト

2011-03-08 | その他

ケンちゃん宅の引っ越しを終えての帰途、花園インター近くのフォレストに寄った。
フォレストというのはお菓子のメーカーで写真の建物の2階が工場らしい。
1階部分がケーキや菓子のショップになっていて、その一部にはケーキのアウトレットコーナーがある。
パン、和菓子、洋菓子がずらりと並んでいて、女性客がいっぱい買い物をしていた。
奥まったところにはレストランがあって、ケーキバイキングができるようだ。

ここにもゆっくり訪れたい場所だ。

深谷駅

2011-03-08 | その他
ケンちゃん一家が引っ越しすることになり手伝いに出かけた。
宿泊したホテルは深谷駅のすぐ近くだった。
深谷市には初めて行ったので知らなかったが、深谷駅は煉瓦製のおしゃれな建物で驚いた。
案内パンフレットによると深谷は渋沢栄一の生まれた場所で、明治期には煉瓦工場が煉瓦を大量に生産していた地であるとのことで、駅舎を東京駅風の煉瓦製にしたものらしい。



引っ越しを機に新しいことを知ることができた。
今度訪問する時までに渋沢栄一の本を読んでおき、渋沢記念館を訪れたいものだ。

今日の作業

2011-03-05 | その他
朝早くからブドウの薬剤散布をした。
今回は昨年秋以来の今年初めての薬剤散布の機械を使っての作業だったので、昨夕から使用する機械を始動して稼働確認をした。
今朝は寒く、消毒薬剤のタンクに給水したらホースから氷が出てきた。ブドウの枝先にはつららもできていた。

畑の隅にはふきのとうが出ていた。
寒いようでも、春が進んでいるのだなあ。


炭焼きにもトライした。
いつもの窯に着火した後、このところ準備していた新しい窯にも材料を入れて着火。

このときには、2つの窯から煙が出て良い調子だったが、新しい方はこの後消えてしまった。失敗!

ゲートキーパー研修会

2011-03-04 | その他
ゲートキーパー?
サッカーのゴールキーパーみたいな名称の研修会があった。
山梨県が全国の中で4年連続自殺ワースト県になっていることから、国から対策をするための資金が出たことにより行われた研修だった。参加者は民生委員、愛育会シルバー体操の指導員、保健師などだった。
山梨県内の昨年の自殺者は約360人。
一日に1人の自殺者が出ている。一人の自殺者が出ているということは、自殺者の数倍の人(家族、友人など)に悲しみの影響がある。笛吹市内の昨年の自殺者は17人だったとのこと。