今、巷で話題になってますよね。
渡哲也・松坂慶子の「熟年離婚」http://www.tv-asahi.co.jp/rikon/
回りでも見てる人多くて、私は一回チラッと見ただけなんですが、うちの夫も毎回熱心に鑑賞しております。(なんせ、退院後、私から離婚したいと言われたもんで)
それで、その影響というか、夫は「毎日仕事も行って、家事もして、ご苦労さんやね。ありがとう」とか言い出すようになったのです。以前から、まあ妻をいたわるほうではありましたが、古いタイプで「一々口に出して言わへんでもわかるやろ」とか、「欧米人違うから、そんなん言わへん」って、言ってたのに。どうやら、渡哲也の夫に感情移入しすぎて、なりきってしまった。全然、違うちゅうに
そして極め付けが、私がグレンミラーオーケストラのコンサート誘ったら、「そんなん、いやや。俺に寝とけと言うのか」と言ってたくせに、「熟年離婚」を見た翌日「なんやったら、ついて行ったってもいいで」と、抜かすのです。
「ついて行ったってもいいやないやろ!ぜひ、お供させてくださいやろ」と、正しい日本語を教えてあげたのですが、なんちゅう、心境の変化?
まあ、テレビ見て、考えを改めるのはいいことですがね。
しかし、渡哲也に松坂慶子の豪華夫婦に高島礼子の美人娘というのが、なんだかなあ男性にインタビューしてるの見てたら、「家帰って、よめはんが、熱心に「熟年離婚」見てて、ゾーとした」ですって。
でもまあ、これもいい影響でしょうかね?夫がそういうことを口にするようになったのは。でも、今さらなあ、とってつけたようなこと言われても、ちょっとキモイ