昨日は京都嵯峨野大覚寺で「ファションカンタータ」へ
京都駅嵯峨野線ホームで待ち合わせそういや10年以上前にこのトロッコ列車に乗ったことがある。なかなか景色もいいので皆さんぜひ
JR嵯峨嵐山駅から大覚寺まで徒歩15分くらいかな。この辺大豪邸が多いので楽しみながら歩ける。
ショーが始まるまでかなり時間があったのでまずは休憩
大覚寺は元々嵯峨天皇の離宮だったので、旧嵯峨御所とも呼ばれている。門跡寺院(天皇または皇族が住職につかれた寺院)で重文などの美術品多数狩野派の作品もたくさんなのだけど、私は渡辺始興の「野兎図」がかなり気に入ってしまった
とかなんとかしてるうちにそろそろショーの時間が始まるので外に受付で並ぶ。雨が今にも降り出しそうなのでレインコート支給される。
「ファションカンタータ」は今回で18回目らしい。着物と洋服コラボのファッションショー。着物は前衛的なデザインが多いけどうっとりしてしまう。残念ながら撮影禁止私が行ったのは大好きなデザイナーの「ミナペルホネン」が出品されてるから(ちなみに大好きというだけでもちろんお洋服は購入したことないし、だいち入らないと思う)
原田知世がメインキャスト。彼女は何歳になったのかしらないが歌も2曲歌って「時をかける少女」も歌ってくれた。テレビで見るのとあまり変わらない。ていうか意外に普通な感じ(あまりオーラは感じられなった。すみません)
杏も出てた。杏は可愛い。背もかなり高いし、それに何より顔が小さい。直径10センチくらいしかないんやないかと思う。
そして原田知世もそうだけど、モデルの皆さん手が長い。その辺が違うんやなってしみじみ太短い私の手足と見比べて思う。
そして意外な人物を観客の中に発見野外でのショーだからよくわかるの。
JR西日本の元社長垣内さん。例の事故でテレビのニュースでよく見てたから覚えてた。テレビで見るより小さく若い。
ファションショーを見るのは初めてやからかなり楽しいしうっとり~音楽の演奏も入るし野外のそれも大覚寺さんでの御影堂とお庭で重厚さとモダンが調和してたように思う。音楽はバッハをサキソフォーンだけで演奏したりスピリチュアル音楽だった
さっきの「野兎図」の一筆箋と「松栄堂」の匂い袋購入。一筆箋は横書きなのが嬉しい
例の抹茶クリームフラペチーノを飲んだ。かなり甘いわ。こんな甘いの20本、それも大を毎日よう飲むなとHIROに感心
先週の水曜日、死ぬかと思う忙しさやった。仕事・・・それで自分にご褒美
ところで私が寺社仏閣を好きなのは仏像が好きやからって自分では思ってた。もちろん好きなんだけど。それが昨日なんで寺社仏閣を好きかやっとわかったの
それは建築?というか屋根の形とか天井画とか柱とか戸についてる飾り物(すみません、名前がわからない)が好きなんだ
だからやってん
昨日もこんなものばかり必死に見てる。小さい細工とかが好きなの
大覚寺のトイレの案内プレート。なかなか手描きっぽくて可愛い
今頃そんなことに気づくなんてね
だって私は(いい年して)可愛いものが大好きだから