女の一生～冴えないお年頃～

久しぶりにママ友とランチ。ファミレスはママ友集団の巣窟と化している。ランチを取るオジ・リーマンたちに混じるオバハン軍団。

もう一人のママ友は親御さんの病気で実家帰省中。そこで二人でランチ。少し寂しいわ。

話題は一応社会人となったわが子達がよく食べるとか食事時間がバラバラとかの嘆き。自分たちだってパートとはいえ仕事も行ってるのにね。うちはパパが定年オヤジだからマシとして友達とこは現役。これまた食事の時間がバラバラ。お姑さんもいるしね。

お茶でもしようと場所を変えるけど、この日は爽やかな気候だったし観光地なのでどこもいっぱい。人であふれかえってる。

水は汚いけど（連日の大雨で）八幡濠のベンチは風も吹き抜けていいわあ。結局ここで、二時間ほど座ってしゃべりつくす。私らが行ったら横にいたおっちゃんが逃げて行ったわ。

最近同年代の知り合いにお孫さんができたというニュースも多い。私達もそんな年になったのね。確かに～上の子供が25くらいだと結婚して赤ちゃんがいてもおかしくないもんね。

子育ても終わってるのか終わってないのかわからないのに孫がいたりして。そして自分の体調もいまいちすっきりとしないしね。

友達は先日受けた乳がん検診が、いかに痛かったか私は腕がだるいし、しびれるわあ～あっ大腸がん検診も子宮がん検診も行かなきゃって。歯茎がどうとかこうとか。

同年代でも自分の恋愛で悩んでる人もいるかも？なのに私ら「あっちの調子が悪い」とかそんなんばっかりやねえ。冴えないわねえ。

「女の一生」ってなんなの？

 

のいさんのブログで見た茹でるおかずワンタン。おかずにはぴったりだったわ。ポン酢で食べました。

 

 

伊藤久右衛門でおいしかった「抹茶カプチーノ」をやっぱりお取り寄せ。ついでに煎茶ゼリーも一緒に。煎茶のゼリーの中にフルーツが入っててあっさり爽やかなお味。蒸し暑い夏にはぴったりね。

 

ピーマンとしめじにごま油をかけてチンしてお醤油で味付けしただけのもの。簡単でおいしい。

八幡濠に行った時に近くのクラブハリエで購入。ハリエベアーっていう新商品かしら？

可愛いけど、これで一つ210円というのはお高いような？クラブハリエの焼き菓子はちょっとお高いかな？でもケーキは大阪・神戸に比べると安いけど。

天ぷらも大量に揚げるから気持ち悪くなってしまう。

 

しめじとお豆腐のふわとろ炒め。油を使わないしあっさりヘルシー指向。でもパパは、物足りないらしくおしょうゆを足してたよ。

それにしても私達って冴えないお年頃。子育てはほとんどの人が終了しかけでしょ。まだ高校生の子供がいる友達もいるけど。まあ二人目、三人目なんで余裕かしら？大学生のいる人は就活でお悩みだし。就職したらしたで、ご飯の世話やらなんやら。それが落ち着くと突然結婚するとかお孫さんが出来たりとか。

でも自分たちも更年期で体調もすっきりしないし、そのうち親の介護もあるし。夫が定年前だったり定年オヤジだったりね。

そんな「女の一生」について語りつくそうと今回は欠席だったママ友が企画を立ててくれた。楽しみだわあ。

そんなメールのやり取りで私が「ふと、口から出たわ。”嵐も吹けば風も吹く～女の道よなぜ険し？君を頼りに私は生きる～”って歌あったよね。ここに幸あり？古っ？」と送ると、ママ友が「いつの時代も女の道は険しい！でも”君”はどこにいるの？」

ああ”君”そんなんいてへんわ。

私の横にいるのは、頭頂部が薄くなった定年オヤジだけよ。

”君”はどこ