おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

アルプスの画家 セガンティーニ  佐川美術館

2011年08月16日 08時08分20秒 | 美術館・博物館

昨日は友達夫婦にくっついて佐川美術館の「セガンティーニ展」へ。

先日、NHKの「日曜美術館」でも紹介されてた。

セガンティーニはアルプスの山々を描いた画家として知られてるみたい。
私は全然知らなかったんやけど、このパンフにも使われている「アルプスの真昼」の空の青さにめっちゃ心惹かれて行きたいなと思ってたの。

美術館へ行くまでに腹ごしらえ。

 

三段重ねのお弁当箱で出てきて、おまけにちゃんと包んであるのに嬉しい気分。
女ってちょっとしたことでテンション上がるわ

私と友達は当然のことながらしゃべりまくり。ご主人はずっと黙って聞いてはる。苦行のような時間か合いの手を入れる間もなく、なんせ私らはマシンガントークやからね。

おまけにご主人、私までご馳走してくれはって申し訳ないわ。

佐川美術館は水に浮かぶ茶室で有名なんだけど(こちらは予約制で入れないの)あちこちに水を満たしている。夏場は涼しい感じがせんでもないけど、あまりの暑さに感じる余裕なし。

風が吹くと水面に小波が立ってとってもきれいなのよ。時々光も反射して。水と光をうまく取り入れた美術館だと思う。

アルプスの絵だけに空や湖が多く描かれている。やっぱりブルーが鮮やかで涼しげでとってもきれい。そして、羊やヤギさんもたくさん描かれてるけどその目がとっても可愛くて優しげなんだ。

羊の白い毛なんてモフモフで思わず手を伸ばしたくなる。

お気に入りのこの絵のマグネット購入。友達がショップで「〇〇、2個しか残ってへんよ」と確保。ギリギリゲット出来てよかった。

一筆箋も購入。大して使わないけど集めるのが好き。

関係ないけど苺大福のマグネットも購入。友達のご主人は、前にこれを本物と勘違いしてかじりついたらしい。

帰りにはお茶をする。私は抹茶パフェ。ああおいしいわ。ここでもマシンガントーク全開の私達。友達が短大時代のことを思い出したりして、ああもう35年の付き合いやねえって。

お茶した「小川珈琲」でシフォンケーキのラスク購入。200円で安かった。

きれいなものを見てしゃべって食べて、楽しい一日やったわ。
暑いからと言って家の中にとじこもってばかりいるのもNGかも?

でも貴重なお盆休み、妻と友達のトークに付き合わされたご主人は・・・
帰りは家まで送ってくれたし、それから西宮まで帰らなあかんのに。
その帰り、しっかりとアウトレット寄ったらしいけど。

過酷な妻サービスのご主人でした

コメント (10)
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