おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

大山崎山荘美術館~司馬遼太郎記念館へ

2011年08月19日 15時27分17秒 | 美術館・博物館

前から行きたかった「大山崎山荘美術館」へ友達に連れて行ってもらうことに。

実業家の元別荘が美術館になってて、とってもレトロ。そして新館は安藤忠雄建築。

 

 

こないだの舞子ホテルに似てる感じ。

関西で活躍する工芸作家のいろんな椅子を展示。実際に座れるの。すわり心地のいいのや、ちょっと気をつけて座らないとだめなのや。子供用の椅子は小さくて可愛いものがたくさん。残念ながら写真NG

橋下大阪府知事や京都府知事の椅子も展示されてた

常設展示も工芸品から絵画まで幅広く、昔の実業家の財力の大きさにびっくり。何より一山全体が敷地っぽいし、レトロ洋館のドアノブや窓枠の精緻さにうっとりする。

新館も安藤忠雄独特の曲線と光とコンクリートで、意外に古いものと合うんだなあ。地下ね。

次は、「司馬遼太郎記念館」へ。作家司馬遼太郎の業績と遺志を伝えるために作られた記念館。生前そのままの書斎や好みの樹木林の庭。

でも、なんといっても一番見たかったのはこれ。

写真NGのためパンフレットの写真を写す。

なんと言ってもこの大書架が見たかったの。高さ11メートルの壁面いっぱいの二万冊もの書籍。上の本どないして取るねん?とかボックス型の本やったらちゃんと中身入ってるのか?とかね

そしてこのアプローチ。やっぱり曲線と光とコンクリート。安藤忠雄のだから。

父が司馬遼太郎大好きだったから実家にも本たくさんあったけど。男性に人気だね。司馬良太郎を語りたいであろう人たちが館内にはたくさんいた。絶対熱く濃く語りはるんやろなあと思う。

昨日は久しぶりの仕事だったんで、ヘロヘロに。トラブルもなかったんやけど、なんせ暑かった。で、自分にご褒美。

息子が沖縄から色々お土産を買ってきてくれた。

 

 

友達に「ヒロリンに買って帰るわ。うるさいから」・・・沖縄楽しかったみたい。男二人で・・・友達が向こうに住んでるから案内してもらって。

私が絶対に買ってきてと言った「塩せんべい」。うめ味はもひとつ。普通のでいいわ。

沖縄限定?箱の残骸。

 

 

パパリクエストの黒糖。おいしいわ。

シークヮサーのジュースおいしい。

 

これは沖縄のお土産やなくってたまたま買ってた黒わらび餅。

 

息子、沖縄でタコライスにはまったみたい。吉野家やすき家、ローソンでタコライスたくさん食べたって。それやったら「タコライス」の素買って来てくれたらいいのに。

私がタコライス知らんと思ったらしい。そんなん、食い意地の張った母が知らんとでも思ってたんやろか?

写真もきれいな写真を撮ってきたんかと思ったら、大きいクモとかヤドカリとか変わった花とか虫とかそんなんばっかし・・・さすが農学部卒か

それにしても今回のお出かけは「安藤忠雄シリーズ」になってしまった。別に意図したわけではなかったけど、たまたま

友達が「安藤忠雄、地下好きやなあ」って。ほんまやわ、確かに

 

 

 

コメント (18)
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