友達が、リバティ柄で手提げかばんを作ってくれたので西宮へ。
お昼は友達宅より徒歩10分で行ける関学の学生会館レストランへ。
友達の息子二人はずっと下から関学ボーイ。10年以上通わせてる。去年までは高校部で役員をしていたので、母も毎日のように通っていたそう。役員会や懇談会の後によく食べていたそうで、お値段もリーズナブルだし宝塚ホテルがやってるのでおいしい。
二人とも関学なんて優秀って言ったら「違うよ。歩いて行けるし交通費いらんから行かせてるだけやん」って、又なんともご謙遜を。「靴の底、すり減るだけやし」って。
この友達、短大時代からの付き合い。何でもお互いに知ってるし、言い合える仲。こんな面白い謙虚なところが長く付き合える秘訣かなあ。
共通の知人の話になって「あの人、いっつも子供や自分のいいことばっかし言うてはるやん。ほんまなんやろけど、うらやましすぎ~」「でも、回りから嫌われるかも?女友達少ないんちゃう?自慢ばっかしやもんね」「大体、話にオチないねん。オチない話はただの自慢話やし」「ふーん、良かったねって言うしかないし」「人に自慢してうらやましがられないと自分の幸せを実感できへんのかな?それって不安やかららしいよ。心理学では」「私ら子供らたいしたことないし、自分らは不細工で豚やし、夫は年いってるし~」と盛り上がる。悲しい盛り上がり。
ジャーン、これが作ってくれたかばん。手提げかばんと共布のポーチ二つ。裏地も芯地もきれいにしてくれて大感激。お金払うと言っても全然取ってくれず、「せめて生地代は取って。そやないと又頼まれへんから」と生地代だけは取ってもらった。
私が好きなリバティ柄だし、やっぱり長い付き合いだね。友達自身はマリメッコ柄で作ってた。私が持ってるジムトンプソンのかばんを見て「○○にしては珍しい柄やけど、良く似合ってるよ。そんなのもいいね」
友達は洋裁は全く自己流だけど、色々服も作ってる。そう言えば9年前、息子の高校の文化祭に着る衣装を作るために高速乗ってミシン持参で来てくれたこともあったわあ。
もうあれからあんなにたつのね。
で、本日のお楽しみ。
友達の家で私のピアノの演奏・・・
楽譜持参で行って来ました。かなり迷惑な話やろけど、一応出しもの?サプライズ?で弾いて来ました。
ショパン。友達は小さい時からずっとピアノをやってるので恥ずかしかったけど、聴いてもらった。
そうこれが本日のお楽しみ。それにしてはしょぼすぎる私のピアノ。
ああ楽しかった。今度はチュニック作ってもらおうかなあ?